第22回「PG1マスターズチャンピオン」3日目に【史上最高22万】の大穴出現!?波乱の展開が続く!

4月22日、下関競艇場(ボートレース下関)で開催中の第22回「PG1マスターズチャンピオン」
3日目7Rで3連単22万9,630円の大穴が出現!
マスターズ史上最高配当となった。
組番は118番人気の「6-4-5」1着勝利を決めたのは丸尾義孝選手。2日目に続き、3日目も波乱が止まらない。
4日目以降の展開に注目だ。
作成2021年4月23日
マスターズ史上最高配当3連単22万9,630円が飛び出した3日目7R
まずはレース結果を簡潔にまとめよう。
- 【3連単配当金】22万9,630円(オッズ2296.3倍)
- 【組番】6-4-5(118番人気)
- 【着順】1着:丸尾義孝選手、2着:大場敏選手、3着:原田幸哉選手
出走していた選手は以下の6名。
- 【1号艇】石川真二選手
- 【2号艇】吉川元浩選手
- 【3号艇】山本英志選手
- 【4号艇】大場敏選手
- 【5号艇】原田幸哉選手
- 【6号艇】丸尾義孝選手

風速2m、天候にも恵まれ水面は穏やかだったことだろう。
5コース原田幸哉選手がコンマ09のトップスタート。4コース大場敏選手が握り返し、2人でインコース勢をまくる。

そして1マーク付近で6コース丸尾義孝選手がまくり差しを決める。

丸尾義孝選手によると、気温が上がることを想定して後輩の林美憲選手からペラのアドバイスを聞いて足が良くなったことが勝因のようだ。
丸尾義孝選手は今節の初日6Rは5着、2日目1Rも5着と出だしは不調だったが、2日6R・7Rともに連勝。一気に得点率を上げて、予選突破も視野に入ってきた。
4日目以降の丸尾義孝選手の動きに注目だな。丸尾義孝選手のプロフィールを合わせて見ていこう。

- 【登録番号】3333
- 【生年月日】1968年6月6日
- 【身長】161cm
- 【体重】53kg
- 【血液型】A型
- 【支部】徳島
- 【出身地】徳島県
- 【登録期】61期
- 【級別】A1級
2021年4月の高配当ランキングでは6位!G1レースでは歴代2位の高配当!?
これまでの「マスターズチャンピオン」の3連単の最高配当は2014年4月20日に唐津で行われた大会最終日10Rで出た120番人気の「6-5-3」14万1,410円だった。
その記録を上回り、今回「マスターズチャンピオン」過去最高配当が飛びだした。
G1レース全体の高配当ランキングでは歴代2位にランクイン。
1位は2021年4月18日に津で行われた「開設69周年記念 ツッキー王座決定戦」6Rで出た26万1,560円。
また、2021年4月の高配当ランキングでは現在(4月23日)6位にランクインしている。

2021年4月の高配当ランキング1位は福岡の422,740円か。
上には上がいるな。
3日目を終えた時点の得点率1位は金子龍介選手!
初日3Rでは3コースからまくり差しを決め、2日目9Rではイン逃げを決めて勝利と初日から絶好調の金子龍介選手。
さらに3日目10Rでは4コースから道中で1コース江口晃生選手を追い抜き、大逆転!現在4戦3勝。
また、得点率2位に太田和美選手、瓜生正義選手。
4位に濱野谷憲吾選手と江口晃生選手がランクインした。
まとめ:第22回「マスターズチャンピオン」の波乱が止まらない!
2日目にも万舟が5回出たりと2021年の「マスターズチャンピオン」は今までにないほどの波乱が続いている。
本日4月23日は予選最終日。優勝戦まであと2日。
レースの展開に目が離せない。
前半3日間でこれだけの波乱。残りの3日間でどんな展開が待ち受けているだろうか。

- ケンティ
- 千葉県住みのフリーライター。悪徳競艇予想サイトを暴露したいがためにライターに。多数の予想サイトを利用し、1年で100万近く騙された過去があることから予想サイト撲滅運動を考えていたことも。競艇を見ることは今でも好き。
掲載の内容はあくまでもライター独自の見解であり、その正確性・再現性を当サイトでは保証いたしかねます。