「ボートレースびわこ」公式インターネット番組の制作の委託業者が入札資格を満たしていなかった!?

「ボートレースびわこ」公式インターネット番組の制作の委託業者が入札資格を満たしていなかった!?

4月26日、「ボートレースびわこ」公式YouTubeの配信番組の制作をめぐって入札ミスがあったことを滋賀県が発表・謝罪。

入札資格を満たさない業者に番組の企画・制作を委託していたというのだ。

入札ミスの原因は何だったのか!?再発防止のための今後の対応にも注目したい。

入札ミスが起きた原因は?

「ボートレースびわこ」公式YouTube

4月26日に滋賀県が入札ミスの件を発表。

委託された業者が県の競争入札資格者名簿への再登録を忘れ、県も確認を怠っていたというのだ。

県の名簿に掲載された業者のみ応募できるが、昨年11月25日以降の3契約を結んだ業者は、企画の提案時点で名簿登載の有効期限が切れていたらしい。

県は「プロポーザル方式」で業者を公募し、2020年8月から「ボートレースびわこ」公式YouTubeでレースの生配信をしていた。

4月27日現在でチャンネル登録者数1.83万人。たくさんの番組のファンがいたことが伺えるな。

そもそも「入札」とは何か?

「入札」と聞くとオークションなどを思い浮かべる方が多いだろう。

オークションによる入札とは、欲しい商品を購入するための予算を「現在の価格」以上の金額で提示すること。

入札の結果、オークション終了時点で最も高い金額で入札をしていた人が、商品を購入する権利を得る。これが「落札」だ。

ここでの入札は中央省庁や外郭団体、地方公共団体などの公的機関が民間業者に向けて「業務を発注する調達制度」のことを指す。

入札の種類について

入札は「一般競争契約」「指名競争契約」「随意契約」の大きく3つの方式に分類される。

この大きな3つの方式の中から、さらに分類化された7つの入札方式のいずれかで行われるぞ。

【一般競走契約】

  • 一般競走入札
  • 公募型競走入札
  • 見積り(オープンカウンター)

【指名競争契約】

  • 指名競争入札
  • 希望性指名競争入札

【随意契約】

  • 随意契約
  • 企画競走入札(プロポーザル方式入札)

今回滋賀県は「プロポーザル方式入札」で業者を公募した。

プロポーザル方式とは、業務の委託先や建築物の設計者を選定する際に、目的物に対する企画を提案してもらい、その中から優れた提案を行った者を選定・契約する方式のこと。

プロポーザルとは英語で「企画・提案」を意味する。優れた提案を行う業者が制作していただけに面白い番組だったのに残念だな。

今回の入札ミスによる人々の反応は?再発防止策は?

Twitterの上げられた人々の声

今回の入札ミスの件で、すでにTwitterでも数々の声が上がっている。

これは大変やなぁ...上が決裁する時にこれは見いひんと思うし。

なんかこういうニュース見るとガッカリします(>_<8)

振出人、しっかりせえよ!!

あのYouTubeの生配信は怪しい業者が作ってるんすか?それはそれでデスマッチ感。

メシの不味さに始まり 警備員のアホさ等 ファンからの お気持ちが 枚挙に暇がないが やはり配信番組のチェックも アレだったか。

このように入札ミスは人々からの信頼を損なう行為だ。

本来委託されるべき会社に委託されず、暴力団などが経営するヤバイ会社が入札される危険性だってある。

滋賀県事業課は「事業者や県民の信頼を損ねることになり申し訳ない。参加資格を複数人でチェックするなどして再発防止に努める」と謝罪した。

しかし、滋賀県のホームページでの謝罪は確認できていない。今後どんな改善が見られるか、番組の内容に変化が現れるのか、注目したいところだ。

ケンティ
ケンティ
千葉県住みのフリーライター。悪徳競艇予想サイトを暴露したいがためにライターに。多数の予想サイトを利用し、1年で100万近く騙された過去があることから予想サイト撲滅運動を考えていたことも。競艇を見ることは今でも好き。

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