競艇(ボートレース)業界は暴力団と関係がある!?「ノミ屋」とは一体!?

競艇(ボートレース)業界は暴力団と関係がある!?「ノミ屋」とは一体!?

「ギャンブル」の一つであることからダークなイメージがなくなりきらない競艇(ボートレース)業界。

かつては競艇場には暴力団の資金源とする「ノミ屋」が存在していた…!?

競艇業界と暴力団は一体どんな関連があるのだろうか!?実態に迫る!

暴力団の資金源!?「ノミ屋」とは一体!?

現在はほぼ絶滅したように思われるが、かつて公営競技場内には「ノミ屋」という非正規の投票券代行業者が存在していた。

例えば知人からお金を渡され、ある舟券を買ってくれと頼まれたとしよう。

その渡されたお金を飲み代など別の費用に充てて使ってしまうことを「ノミ行為」という。

ノミ屋の収入は、レース主催者の売り上げの減少となり、それは国への納付金の減少となる。

また、ノミ屋は暴力団の資金源としてやっているため、利用する人は何らかの形で暴力団と接点のある人だと考えられるだろう。

言うまでもなくノミ屋は違法であり、商品先物取引法第212条によって禁止されている。

1981年には志村けんさんが競馬のノミ行為による「競馬法違反」の容疑で書類送検されているぞ。

電話投票の導入はノミ屋対策の一環!?

公営競技での電話投票は1974年に競馬で一番最初に導入され、これはノミ屋対策の一環でもあった。

2000年代からはスマートフォンからインターネットでも投票券の購入が可能になったことからノミ屋が介在する余地は年々狭くなりつつある。

八百長レーサーはヤクザの息子!?

競艇と暴力団 「八百長レーサー」の告白

2020年に八百長レーサーとして逮捕された西川昌希氏。八百長による利益総額は5億円超に及ぶものだった。

そんな西川昌希氏は【競艇と暴力団 「八百長レーサー」の告白】というタイトルの暴露本を出版している。

以下、本の紹介文の引用だ。

公営競技・ボートレース史上最大の八百長スキャンダルはなぜ起きたのか。

名古屋地検特捜部に逮捕された選手本人が、赤裸々にその不正の全貌を明かす懺悔の書。暴力団組長の子として育てられた数奇な生い立ちと、天才的な選手としての資質、そして驚くべき巧妙な不正の手口、消えた5億円の行方、そして不祥事をもみ消そうとしたボート界の隠蔽体質。業界騒然の話題作。

真相は不明だがもしかしたら八百長には暴力団が関与していたのかもしれない。

また、現役レーサーの中には今でも西川昌希氏と関わりを持つ選手がいる可能性も…

そして先日ニュースになった競艇選手の持続化給付金の不正受給の件もだが、ボートレース界はある意味、隠蔽体質なのかもしれない。

「競艇選手211人が持続化給付金を不正受給!39人は自主返還済み!」

https://albertaspromise.org/column/210329a/

ボートレース界の謎と闇が深まるばかりだ。

2016年にはボートレース若松で暴力団員解除訓練が開催!

2016年2月に警備担当者や警察官などおよそ70名による「公営競技場から暴力団員を排除するための訓練」がボートレース若松で行われた。

これまで過去3年で福岡県内の7箇所の公営競技場で19人の暴力団員の入場を確認し、退場させたという。

市民が安心して楽しめるよう暴力団排除に力を入れているのだろう。

このようにボートレースを含む公営競技をクリーンなイメージにするための働きがあって今があるのかもしれない。

しかし、ボートレース業界も完全にクリーンになったとはまだまだ言い難い

黒い歴史も知れば知るほど興味深くなるものだ。引き続き業界の闇を探っていこう。

ケンティ
ケンティ
千葉県住みのフリーライター。悪徳競艇予想サイトを暴露したいがためにライターに。多数の予想サイトを利用し、1年で100万近く騙された過去があることから予想サイト撲滅運動を考えていたことも。競艇を見ることは今でも好き。

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