PG1第3回ボートレースバトルチャンピオントーナメントが開催!概要や注目選手、ボートレース鳴門の攻略情報を紹介!

12月4日からボートレース鳴門でPG1第3回ボートレースバトルチャンピオントーナメントが開催されるぞ!
この大会は普通の大会とは違い、トーナメント形式で緊張感のある大会となっている。
開催場のボートレース鳴門は荒れやすい競艇場であるため、一波乱あってもおかしくない大会だな!
今回はPG1第3回ボートレースバトルチャンピオントーナメントの概要やボートレース鳴門の攻略情報を紹介していくぞ!
作成2021年12月2日
PG1第3回ボートレースバトルチャンピオントーナメントの概要

12月4日~12月7日にPG1(プレミアムG1)第3回ボートレースバトルチャンピオントーナメント、通称BBCがボートレース鳴門で開催されるぞ! BBCは2019年度に新設された真新しい大会だ。 BBCとは、普通のG1とは違い、特殊な点が2つある。
- 通常のG1であれば6日間開催であるが、BBCは4日間開催で行われる
- 得点率制ではなく、トーナメント形式で行われる
基本3着以内に入らなければ即脱落。 一つのレースもミスが許されない緊張感漂う大会となっているぞ!
緊張や独特の空気に負けない選手が活躍する大会なのはまず間違いない。 俺が競艇選手ならスタートですでに負けが確定してしまいそうだな。笑
優勝賞金は1,100万円、さらにはチャンピオンベルトが贈られるぞ。 チャンピオンベルトには歴代の優勝者の名前が刻まれるレアものだ!
一風変わったトーナメント形式
BBCはその名の通りトーナメント形式での進行となっている。 1回戦と準々決勝、準決勝は上位3着までがつぎのステージへと進出することができる。 ここまでは勝率順に枠番が決定していく。
しかし、決勝戦は勝率順の枠番決定ではなく、完全ランダムのあみだくじによる抽選となる。 そのため、このトーナメントを優勝するためには運も味方にしなければいけないのだ!
トーナメント形式なら優勝候補の選手も予選敗退するリスクが高くなるな。 一波乱起きそうな大会だ。
ボートレースバトルチャンピオントーナメントの出場資格は?
BBCの出場資格は以下の通りだ。
- 当年のSGおよびプレミアムG1の優勝者
- 一般戦で開催されたボートレースバトルトーナメントの優勝者
- 当年のクラシックからダービーまでのSG6競走とプレミアムG1における出場選出順位上位15名の中から、当年の勝率上位者
- 前年度本競走の優勝者
ボートレースバトルチャンピオントーナメントの歴代優勝者は?
過去2大会の優勝者と開催場、決まり手は以下の通りだ。
- 【2019年】田村隆信選手:逃げ(平和島)
- 【2020年】寺田祥選手:逃げ(若松)
まだ2回しか開催されていない歴史の浅い大会ではあるが、決まり手はともに逃げ。 あみだくじで1枠を取った選手が優勝しているためやはり運も非常に大切なことが分かるな!
それにしてもあみだくじで枠番を決めるなんて凄いな。(笑)
第3回ボートレースバトルチャンピオントーナメントの注目選手!
ここからは第3回ボートレースバトルチャンピオントーナメントの注目選手を紹介していくぞ!
前回覇者!寺田祥選手!

やはり前回覇者の寺田祥選手は今年も注目だろうな! 特殊なトーナメント形式の大会だから経験値がものを言うことは間違いないだろう。 独特な緊張感やプレッシャーにも慣れているだろうし、なにより勝負強い選手であることは間違いない! 今年も勝ってBBC二連覇となるか!
唯一の地元勢が奮起となるか!興津藍選手!

ボートレース鳴門が地元である徳島支部の選手は、興津藍選手ただ一人の出場となる。 今年に関しては優勝回数こそ5回ではあるが、安定した成績を残し続けている選手だ。 この時期のボートレース鳴門は強い追い風が吹く傾向にあり、興津選手の対応力はピカイチだろう。 声援を味方に地元という有利な状況を活かした活躍に期待したい。
賞金トップ快走中!峰竜太選手!

やはり外せないのが峰竜太選手だろう。 ここまで2位と約2,500万円差をつけて獲得賞金ランキングダントツのトップを走っている。 直近で開催されたチャレンジカップでは、期待を背負いながらも優勝戦進出を逃したが、それでも終始安定した走りを見せていた。 今大会でももちろん優勝候補筆頭だろう。
舟券を攻略してさらに大会を楽しもう!ボートレース鳴門攻略

ボートレース鳴門は渦潮で有名な競艇場だ! インの勝率が低く、荒れやすい傾向にあるため穴党には好まれる競艇場だな。 その分活躍が目立つのは2コースと5コースだ。 特に2コースの1着率は全競艇場の中でも4番目に高い16.7%もあるぞ。 2コースと5コースに注目選手やモーターが良い選手がいるなら注意が必要だな!
ボートレース鳴門を攻略するためのポイント!
ボートレース鳴門は特徴が現れやすい競艇場であるため、その特徴をしっかり押さえることでより攻略に近づくことができる。 以下では攻略のポイントをまとめて紹介するぞ!
- コース幅が狭くまくりが決まりやすいため、行き足と伸び足の良いモーターに注目
- 展示タイムがトップの選手が良い成績を残しやすい
- セオリーとは違い向かい風の時はインコースが有利に
- 追い風時はインコースが流れやすく、差しが決まりやすい
- 冷え込む季節は1コースの1着率がさらに低下し、2コースと3コースの成績が上昇
大会は12月だから穴党には持ってこいも環境になるかもな!
エースモーターを手にするのは!?注目モーター3選!
ボートレース鳴門のモーターの中で、注目のモーターを3つ紹介するぞ!
エースモーター!「82号機」
まずはなんといっても「82号機」だろう。 2連率は唯一の50%越え。 エースモーターと言ってまず間違いないだろう。 全ての足がバランスよく仕上がっているモーターで、使う選手を選ばないだろうな。 ただ、大事な場面で勝ちきれないモーターでもあり、優勝実績はいまだゼロなのが懸念事項だ。
前節で究極の仕上がりに!「28号機」
続いて注目したいのが「28号機」。 2連率は41%程となかなかの数字だ。 前節はA1級の竹田和哉選手が使用し、中盤で5連勝し見事優出を決めたのがこのモーターだ。 5連勝の数字から見ても、調整がばっちりなのは間違いないだろうな。
A1級選手の調整で上昇!「58号機」
2節前はA1長嶋万記選手が使用し優出、そして前節はA1西野雄貴選手が使用し見事優勝を収めたのが「58号機」だ! 2連率だけ見れば34%を高くはない数字だが、ここ最近の調子だけで見れば、一番と言っても過言ではない。
A1級二人の調整が入ったことで、間違いなく優良モーターへと変貌を遂げた58号機は警戒しなければいけないモーターだ。
まとめ:ミスが許されない一発勝負のボートレースバトルチャンピオントーナメントを楽しもう!
今回は第3回ボートレースバトルチャンピオントーナメントの概要や注目選手、開催地であるボートレース鳴門の攻略情報を紹介したぞ! やはり最大の見どころはトーナメント形式であるが故の緊張感だろう。
優勝戦の枠番はあみだくじで決定するため、思いがけない選手の優勝も充分考えられる大会だな。 ボートレース鳴門は風のセオリーが通じない一筋縄ではいかない競艇場だ。
様々な要素から予想を組み立てる必要があるな。 4日開催であるため、モーターの調子も大きく結果に作用するぞ。 初日から調子の良さそうなモーターには特に注目だ!

- れいた
- 初めて買った舟券でたまたま万舟を当て競艇にハマる。その後は思うように行かないが日々勉強中。
勉強の一環で有料予想を購入し参考にしているが、いまだ信用しきれていない。
趣味はサイクリング。
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