【競艇】23期後期のボーダーラインが発表!勝率トップのボートレーサーは?
競艇において選手の級別を決めるボーダーライン、その23年後期のボーダーラインが発表された。 適応自体は23年7月からのものになるが、こちらの23期後期の級別に関してを記事の中で解説させていただく。
また成績トップの選手や、上位のボートレーサーについても触れていこうと思う。
ボートレース23年後期の選手級別発表が発表された
やあ、皆様如何お過ごしだろうか? 先日5月1日に日本モーターボート競走会から7月1日から12月31日まで適用となる23年後期の選手級別が発表された。
今回この記事ではこの級別発表について取り上げさせてもらう。 まず改めてこの適用がどういったものであるかを説明すると、各種級に分けられる際に必要となる目安であり、勝率を元に各級「A1級」「A2級」「B1級」「B2級」に分けられるようになるものだ。
また各級定数が決まっており、その定数は以下のようになっている。
- A1級:20%
- A2級:20%
- B1級:50%
- B2級:10%
上記の定員からそれぞれ選手の級別が割り出される。 そして話の本題だが、23年後期の各級のボーダーラインは以下のように発表された。
級別 | ボーダーライン | 人数 |
---|---|---|
A1 | 6.16(-0.08) | 323人(-1人) |
A2 | 5.42(+0.01) | 325人(-1人) |
B1 | 2.01(+0.01) | 796人(-8人) |
B2 | - | 160人(±0人) |
前期のボーダーラインはこちらだ。 こちらは11月1日から4月30日までの物となる。
級別 | ボーダーライン | 人数 |
---|---|---|
A1 | 6.24 | 324人 |
A2 | 5.41 | 326人 |
B1 | 2.00 | 804人 |
B2 | - | 160人 |
こうして見てみるとあまり大きな推移は無いな。 ボートレーサー全体の人数としても1,614人→1,604人と、少々減少してしまったようだ。
23年前期勝率トップとなった選手につい
さて次に前期の勝率トップについても見ていこう。 まず先に結果から見ていくと、男子が「白井英治」選手、女子が「長嶋万記」選手という結果になった。
白井英治選手は勝率8.58と12年後期、16年後期に続いて3度目の勝率トップとまだまだその腕に磨きを掛けている様子。 長嶋万記選手も17年後期に続き2回目の勝率トップと、とても目覚ましい活躍だ。
他にも目覚ましい活躍をしたA1級レーサーについても勝率順に何人か見ていこう。
順位 | 登録番号 | 選手名 | 勝率 |
---|---|---|---|
1 | 3897 | 白井英治 | 8.58 |
2 | 4320 | 峰 竜太 | 8.54 |
3 | 4320 | 毒島 誠 | 8.32 |
4 | 3941 | 池田浩二 | 8.13 |
5 | 4418 | 茅原悠紀 | 8.00 |
6 | 4831 | 羽野直也 | 7.86 |
7 | 4500 | 山田康二 | 7.81 |
8 | 4262 | 馬場貴也 | 7.73 |
9 | 4444 | 桐生順平 | 7.73 |
10 | 3573 | 前本泰和 | 7.73 |
11 | 4504 | 前田将太 | 7.72 |
12 | 3996 | 秋山直之 | 7.70 |
13 | 4362 | 土屋智則 | 7.68 |
14 | 3024 | 西島義則 | 7.64 |
15 | 3946 | 赤岩善生 | 7.63 |
ひとまずは15位までの上位選手をまとめてみたが…こうして見てみると、今回の勝率8越えは5名となっている。 やはり一定の勝率を超えるのは難しいのだろうな。
しかしこうしてみるとトップに名を連ねているのは錚々たる選手達が多いな。
級別の集計期間につい
そんな級別の集計期間は、主に年に2回行われている。 期間に関しては審査期間と適用期間の2つに分かれていて、少しややこしいものになっている。 というのも実は集計が終わった際に適用期間がすぐ適用されるわけではなく、以下のように少しずれての適用となるのだ。
集計期間 | 適用期間 |
---|---|
5月~10月 | 1月~6月 |
11月~4月 | 7月~12月 |
例えば5月〜10月の成績は年を跨いだ1月〜6月に適用されて、11月〜4月までの集計は7月〜12月に適用される。 大体2、3か月程開いての適用と考えると分かりやすいかもしれないな。
今回の級別発表で出された適応は、23年7月〜23年12月までの適用となる。
またこの集計期間間際は少しでも勝率を上げるためにと力を入れて走る選手も増える為、その点は留意しておいたほうが予想の上では役に立つ時もあるだろう。 24年1月からの審査は23年5月〜23年10月から適応されるので、10月手前の時期は少し注意して見てみると良いかもしれない。
また集計期間も半年というスパンがある分、選手の成長度合いを考えることも必要となる。 やはり適用開始直後に比べ、後半になるに連れて実力の開きが出てしまう選手はどうしてもいるからな。
勝負駆けをする選手は集中力を高めたり逆に焦ったりと、普段とは少し違う走りをすることもある
まとめ:23期後期の適用が7月から適用開始!勝率トップは白井英治選手
というわけで今回は23年後期の選手級別についてのニュースを取り上げさせて頂いた。 新たに選手達の級が更新され、級が上がった選手も入れば下がった選手もいるだろう。
レース自体には大きく響くことは無いだろうが、予想を立てる上でも情報が最新になったという事を考えると予想の精度は暫くの間高いものを使えそうだ。 そう考えると今後のレースが非常に楽しみになるな。 最後に軽く情報をまとめてから記事を締めさせていただく。
- 23年後期のボーダーライン適応は23年7月から
- 勝率トップは山口支部所属の白井英治選手
- 勝率8越えの選手は5名
さて、それではまた次回の記事でお会いしよう。
予想にはあまり大きく響いては来ないけれど、物差しが更新されたといった感じでしょうか?
そうだな、あくまでも級別は目安として見ておくのが良いだろう
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- LdarS-ing
- 元々は特殊等別界隈の悪と戦っていました。
ある時友人に「競艇予想サイトに騙された」と泣きつかれた事をきっかけに競艇への介入を決定。
昔とった杵柄で、人を騙そうとする動きには敏感。
特撮とかヒーロ映画が好きです。
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