ボートレーサー(競艇選手)の喧嘩や因縁・悪い噂!ファンやメディアに対してのマジギレ案件まとめ!

ボートレース界(競艇界)では、仲の良い選手たちもいればそうじゃない選手たちもいる。
見えるところで喧嘩していてファンの間を騒然とさせたり、中には共演NGじゃないかという噂の選手たちもいるんだ。
ボートレースは、ファンから見ても危ないと思われる瞬間がたくさんあるので、そういった出来事が起きるのは仕方ない事ではある。
今回は、ボートレーサー(競艇選手)の喧嘩や因縁・噂、マジギレした案件などを紹介していく。
ボートレーサー(競艇選手)の喧嘩や因縁・噂
例えば、池田浩二選手と西山貴浩選手のように、仲の良い選手たちがいる。
でも、ボートレース(競艇)では時に喧嘩に発展したりなど、因縁が出来る事もある。
危険なスポーツだからこそ、何かをきっかけに衝突するわけだ。
さらに、ボートレース界でも共演NGなどが存在したりするとも聞く。
そういったエピソードを紹介していくぞ。
危険な運転が原因で喧嘩に発展したりするんだ
最悪の事も考えられるから、そこから衝突するのは仕方ないな
松井繁選手と原田幸哉選手

生涯獲得賞金額40億を超えるボートレース界のレジェンド、松井繁選手。
そして、SG常連でボートレース界のトップ、原田幸哉選手。
この2人は不仲だと噂されている。

2007年の第34回笹川賞(現ボートレースオールスター)、松井繁選手はV3をかけて戦っていたが、第2ターンマークで原田幸哉選手のダンプにより優勝を逃してしまったんだ。
喧嘩まで発展したかはわからないが、そこから不仲だという噂が流れている。
ちなみに、こちらのダンプ、同期で仲良かった瓜生正義選手を優勝させるために妨害したのではないかと噂が流れたね。
こればっかりは、本人にしかわからないから謎。

ただ、これはあくまで噂のようだ。
松井繁選手が、原田幸哉選手の家に行ったり、現在関係は良好だと思われる。
ボートレースは、いつ何が起きるかわからない。
二人共素晴らしい人格の選手、当人たちの間ではこの程度ささいな問題だったんだろう。
田中信一郎選手と坂口周選手

グランプリ3度制覇という偉業を成し遂げたボートレース界のレジェンド、田中信一郎選手。

そして、現役トップクラスの坂口周選手。
田中信一郎選手が、坂口周選手と進藤侑選手の危険走行にキレた事がある。
2015年の宮島チャンピオンカップ9Rで、坂口周選手と進藤侑選手のターンに田中信一郎選手が巻き添えをくらったんだ。
動画の2:20から見てほしい。
確かに、これはキレても仕方ない危険なレースである。
2週目1マークで、3着争いをしていた1号艇・坂口周選手に釣られて4号艇・進藤侑選手がターンマークに向かって一直線に走っている。
前を走っていた、2号艇・麻生慎介選手と3号艇・田中信一郎選手も慌てているように見える。
そして、先頭を走っていた2号艇・麻生慎介選手は巻き添えをくらった形だ。
自分なら、怒ってしまうだろう。
野中和夫選手と三嶌誠司選手

史上最多SG17勝をあげ「モンスター」と言われたレジェンド選手、野中和夫元選手。

華の69期、今なお現役で走るトップレーサー三嶌誠司選手。
この2人の不仲は有名で、原因は試合中に起きた三嶌誠司選手のダンプだ。
1997年のグランドチャンピオン、1マークで野中和夫氏が1着争いをしていたところ、三嶌誠司選手の強烈なダンプが来たわけだ。
レース後ピットで、これに激怒した野中和夫氏が三嶌誠司選手の胸倉を掴んだり飛び蹴りをしたそう。
そこで、三嶌誠司選手も選手の前で恥をかかされたと逆ギレし、「あぶねーじゃねーか馬鹿野郎!」と吠えていた。
このやり取りは観客に見える場所で行われ、ニュースにもなった。
この後、三嶌誠司選手が選手会に事態を報告し、野中和夫氏が注意を与えられたそうだ。
笠原亮選手と大澤大夢選手

事件は、ボートレース宮島で起きた。
スタートは枠なり、2週目2号艇・大澤大夢選手が3号艇・笠原亮選手にダンプして内側に入り込もうとした。
かなり危険なダンプで、その後どうなったかわからないが、笠原亮選手がブチギレた事は間違いないだろうとファンの間では言われている。

このように、基本的に選手間の不仲はレース中の危険運転によるものが多い。
命の危険も感じるだろうから、キレるのは仕方ないと思う事が多いな
筆者個人的にも、例えば車などを運転している時に前の車が危険そうな運転をしていると不安をおぼえたりする。
土日の首都高とかこわいんだよな。
わざわざ、キレるなんて事はしないが、ボートレーサーの場合は違うだろう。
ボートレーサーのブチギレ!
ここからは選手間の不仲などではなく、ボートレーサーがファンやメディアに対してキレた出来事を紹介していく。
角谷健吾選手が野次にブチギレ!

2009年5月、「第16回多摩川さつき杯」の第12Rの勝利者インタビューで事は起こった。
インタビュー時に
司会者「今期のスタートは早めにスタートがある程度見えてるという感じですか?」
角谷選手「まあ、見えているというかそうですね。確信は無いですけども」
と話していたところ、
ヤジ「確信がないとか言ってんじゃねえよおめえは。金かけてんだよ、おめえは」
とヤジが飛んできたのだ。
そこで、角谷健吾選手はヤジが飛んできた方向を強く睨み、マイクを机にぶつけて感情を露わにしていた。
これには、司会者も慌ててて落ち着かせようとソワソワしているな。
結局、最後まで角谷健吾選手も耐えていたが、一触即発の状況だった。
ギャンブルなので、舟券が外れてしまった事によって怒る人もいるだろう。
ただ、選手にヤジを飛ばしてもどうにもならないので、一度落ち着いてほしい
問題のシーン
山室弘選手メディアにブチギレ!?

そして、やはりブチギレと言えば山室弘選手だ。
山本弘選手といえば塩対応で有名で、理由は過去に言動を捏造されたからだな。
言ってもいない事を新聞記者に書かれ激怒し、それ以降記者に対して態度が悪くなったわけだ。
取材拒否を続けているし、仮に話す機会があっても揚げ足を取るような態度も取ったり、ふざけた言動をする事から、あまりいいイメージを持たない人達も多いだろう。
例えば、SG後のインタビューを拒否し、その後競艇委員会や競艇班長まで説得に当たるも聞き入れもしなかった。
次の日、新聞では「取材拒否」という事で記事が出されたんだ。
基本的に、突っ込んだ質問をすると口論になる事もあるようで、無難な質問しか出来ない状態である。
ただ、過去にこういう経験があるからというわけだな。
選手も人間なので、メディアの方々も気を付けてもらいたいもんだ。
ファンと選手、メディアと選手、リスペクトのある関係が築けたらいいと思う
まとめ:ボートレーサーとファンやメディアの関係!リスペクトは常に必要だ!
今回は、ボートレーサーの喧嘩や因縁・噂、さらにはマジギレ案件を紹介していった。
レースは危険との隣り合わせだから、選手間で揉めてしまうのは理解できる。
ただ、ファンと選手で揉めたりするのを見るのは悲しい。
メディアと選手でもやはり悲しい。
ギャンブルだからイラつく気持ちもわかるが、我々ファンは常に選手にリスペクトの気持ちを持って応援していきたい。
気持ちのいい応援は見ている側も気持ちいい
昨今嫌なニュースも多いから、あまりこういった出来事は起きてほしくないな

- ゆうた
- 昔からインターネットをやってたせいか、妙に疑り深い辛口ライター。
プライベートで競艇予想サイトを使った事はないが、競艇予想サイトが新しく作られるたびに粗を探し、闇を暴く。
趣味はブラウジング。
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作成2023年7月14日