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チルト3使いの127期仲道大輔選手が大外まくりで大勝利!得意なボートレース常滑で初優出・初優勝を達成!

チルト3使いの127期仲道大輔選手が大外まくりで大勝利!得意なボートレース常滑で初優出・初優勝を達成!

2023年5月15日に最終日を迎えた一般戦「第17回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦」で仲道大輔選手が初優勝を決めた!

粒ぞろいな127期ボートレーサーの中で1番乗りで優勝を決めた形となった。
6コースからチルト3度で繰り出すスタートダッシュで決めた華麗なまくりは見るものの心を奮い立たせた!

仲道大輔選手の初優勝は6コースからの豪快な大外まくりで決まる

初優勝を決めた仲道大輔選手
初優勝を決めた仲道大輔選手

2023年5月11日からボートレース常滑で開催されていた一般戦「第17回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦」。

仲道選手が初優勝したレースの出走表
仲道選手が初優勝したレースの出走表

このレースの最終日、5月15日に行われた優勝戦に127期の仲道大輔選手が出走した。

  • 1号艇:山口剛(A1・広島)
  • 2号艇:芝田浩治(A1・兵庫)
  • 3号艇:清水敦揮(A1級・岡山)
  • 4号艇:船岡洋一郎(A1級・広島)
  • 5号艇:小野達哉(A1級・大阪)
  • 6号艇:仲道大輔(B1級・愛知)

出走選手はベテランのA1級選手ばかり、この中では仲道選手はかなり浮いているぞ

仲道選手は127期生でデビュー3年目、一番若い船岡選手とも一回りは年齢が離れているな

6号艇に乗る仲道選手はチルト3度に設定
6号艇に乗る仲道選手はチルト3度に設定

直前情報では仲道選手はチルトを3度に設定、得意の伸び型でレースに挑んだ。
チルト3度は加速を重視したスタイルで阿波勝哉選手や菅章哉選手、そして土屋南選手が使用していることで有名だ。

最近では堀之内紀代子選手がチルト3度を使い始めたが、堀之内選手がチルト3度を使うきっかけとなったのが仲道選手だ。
仲道選手が使用したモーターを次の節で引いたのが堀之内選手で、チルト3度用の特殊なプロペラをそのまま使用し幾度も1着を掴んだのが切っ掛けらしい。

このことから堀之内選手と仲道選手は連絡を取り合うようになり、レースについても活発に意見を交わしているとか。

チルト3度は特殊すぎるセッティングのため次にモーターを引いた選手に嫌がられるらしいぞ。

ベテラン選手とすぐに仲良くなってしまう仲道選手のコミュ力には脱帽するな。

見事なまくりで初優勝を決めた仲道選手
見事なまくりで初優勝を決めた仲道選手

進入は枠なりで6号艇に乗っていた仲道選手は6コースに進入、チルト3度からのまくりを狙う形だ。
出走選手は全員がベテランのA1級選手ということでかなり速いスタートを見せるが、チルト3度の仲道選手が先行、0.03という驚異的なSTでスタートを切る。

そのまま1マークまでに5号艇、4号艇、3号艇、2号艇を抜かし、1マークに入る直前に1号艇を豪快にまくった。
内から2号艇芝田選手が抜きを決めにかかったが、仲道選手のスピードにはついていけず1着でゴールラインを割ったのは6号艇仲道選手だった。
仲道選手は余程嬉しかったのかゴールラインを割る直前に、カメラに向かってガッツポーズまで決めていた。

B1級の仲道選手にとってこのレースは初優出であり、その記念すべきレースで初優勝できたのはものすごく嬉しいことだったのだろう。

ゴールラインを割るまでは何が起こるかわからないが抑えきれなかったのだろうな。

水神祭では多くの選手に祝福されていて仲道選手の人望が伺えるようだったぞ。

仲道選手の師匠は岩瀬裕亮選手だが、池田浩二選手のプロペラグループに属していて、その関係で西山貴浩選手とも深い交流があるそうだ。 水神祭後のインタビューで仲道選手は「今日は西山師匠の誕生日だったので、僕が優勝するプレゼント以外ないなと」、と話していた。 西山選手は仲道選手の正式な師匠ではないものの、ボートレースや私生活でお世話になっているのでたまにこのように呼んでしまうのだとか。

師匠の岩瀬選手は弟子がこんなに早く優勝したことに喜んでいるだろうな。

プレゼントされた西山選手もきっと喜んでいると思うぞ

仲道選手が優勝した今回のレースは一般戦なので、優勝賞金だけで77万円以上の収入になるぞ。
仲道選手が努力した結果だが正直、一夜にしてここまでの大金を稼ぎだしてしまう仲道選手が羨ましいな。

筆者がここまでの大金を得られたならグラフィックボードをRTX4090にして、CPUも更新、CPUクーラーも水冷式に差し替えるところだ。

  • 2023年5月15日に127期の仲道大輔選手が初優出・初優勝を決める
  • チルト3度から繰り出される豪快なまくりで6号艇からの優勝

優勝した仲道大輔選手は127期の中でも優秀な選手

  • 登録番号:5166
  • 生年月日:2000年5月6日
  • 身長:171cm
  • 体重:50kg
  • 血液型:B型
  • 支部:愛知
  • 出身地:愛知県
  • 登録期:127期
  • 級別:B1級

仲道大輔選手は127期の選手だが、同期には清水愛海選手や谷口佳蓮選手、川井萌選手など優秀な選手が多い。
特に清水選手は127期で最速でA2級に昇格した逸材で、1着数だけみると仲道選手とは2倍近くも差がある。

仲道選手の艇番別成績を表すグラフ
仲道選手の艇番別成績を表すグラフ

仲道選手は1着数や勝率などでは127期トップの清水選手に勝てないが、チルト3を活かしたレース展開でアウトコースから1着を取ることが多い。
1号艇での1着数が4回なのに対して6号艇での1着数が8回と、倍の差をつけるほどアウトコースが得意なのだ。

127期と言えば清水愛海選手が優勝一番乗りだと思っていたぞ。

127期にはこのほかにも登玉隼百選手や藤森陸斗選手など勝ち星を積み上げている選手が多いんだ。

仲道選手の得意なレース場を場別データで表すグラフ
仲道選手の得意なレース場を場別データで表すグラフ

筆者の独自のデータによると仲道選手は、ボートレース戸田とボートレース常滑での1着数が抜きんでているので1着に賭けるならどちらかのレース場の時がいいだろう。

3連対率や勝率だけで言えばボートレース津やボートレース住之江もかなり成績がいいので、そちらでは連複の対象にするのがいいかもしれない。
筆者が仲道選手に投票するのなら、ボートレース常滑やボートレース蒲郡でチルト3度の6号艇に乗っているときには1着に指定するぞ。
ボートレース戸田やボートレース住之江などチルト3度が禁止されているレース場では、1号艇に乗っている仲道選手に投票するのがおすすめだ。

ボートレース戸田やボートレース住之江はチルト3度が禁止されているレース場なのに成績がいいんだな。

1着数最多のボートレース常滑では意外にも3連対率はそこまで良くないぞ。

有名選手との写真も多い仲道選手のInstagramアカウント
有名選手との写真も多い仲道選手のInstagramアカウント

仲道選手が優秀なのはレースだけでなく、コミュニケーション能力の高さでも発揮されている。
仲道選手はInstagramでの投稿をしているのだが、そこにはお世話になっている池田浩二選手や西山貴浩選手、新見恵一選手など名だたる名選手と一緒の写真が数多く投稿されている。

Instagramではトレードマークのパンチパーマにしている途中の写真などプライべートに関する投稿も多いぞ

先輩だけでなく同期との写真もあり、仲道選手のInstagramは見ていて飽きないな。

  • 127期では仲道選手よりも優秀な選手はいるが仲道選手が優勝一番乗り
  • 仲道選手はコミュニケーション能力も高くInstagramでは有名選手との写真がたくさん

まとめ:127期の仲道大輔選手が初優出・初優勝!決め手はチルト3から繰り出される豪快なまくり!

  • 2023年5月15日にボートレース常滑で127期の仲道大輔選手が初優勝
  • 仲道選手はチルト3を活かしたレース展開が多く、今回も6号艇から豪快なまくりを魅せる
  • Instagramでは池田浩二選手や西山貴浩選手など有名選手との写真も投稿している

2023年5月15日に127期のボートレーサー「仲道大輔」選手が初優勝を決めた!
127期では最速の優勝ということで、他の同期選手に対して一歩進んでいた清水愛海選手に追いついた形となったか。

ボートレース常滑では池田浩二選手が地元のスターとして輝いているが、仲道選手はそんな池田選手のペラグループにも属している。
今回の優勝戦ではチルト3度を活かした仲道選手が勝利したが、他の出走選手もA1級の有力選手ばかりで予想は困難になっただろう。
このように予想が難しいレースでは個人の予想だけではなく、競艇予想サイトを有効利用することをお勧めする。

ボートレース常滑の攻略記事と、競艇予想サイト調査隊厳選おすすめランキングへのリンクを貼っておくのでそっちも見てくれると嬉しいぞ。

オーバークロック
オーバークロック
神奈川出身のライター。パソコン一式を買い替えようとした資産を競艇予想サイトを使って増やそうとした結果、見事に悪徳競艇予想サイトに当たってしまいすべて溶かしてしまう。同じ被害者を出さないように今日も活動中。

掲載の内容はあくまでもライター独自の見解であり、その正確性・再現性を当サイトでは保証いたしかねます。

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