Twitter(X)やnoteで予想を販売する競艇予想師の実態!悪質な予想師が蔓延るSNS界隈!

今回は、Twitter(X)やnoteで予想を販売する競艇予想師の実態に迫る。
何か月にもわたって調査した結果、悪質な予想師が蔓延っていてまともに使えないという結論だ。
的中率や回収率についてはわからず、予想精度については保証されていない。
また、的中報告を信用して買ってはみたが、とんでもない買い目の数だったりして無法地帯だ。
Twitter(X)やnoteを遡って、実際の的中率や回収率を計算してみないと使うに値しない。
悪質な予想師が蔓延るSNS界隈に注意しろ!
作成2024年1月15日
noteとは

まず、noteについて説明していく。
noteとは、「テキスト・画像・音声・動画」などで記事を作成できるプラットフォームだ。
ホームページを作らずに法人や個人の公式サイトとして利用でき、パソコンやスマートフォンで手軽に作成して投稿できるから、noteを使って情報を発信する人が多い。
また、有料公開を設定する事もできる。
有料の場合は「テキスト・画像・音声」限定になっており、記事単位での販売と、数記事をまとめたマガジン単位での販売が多い。
販売価格は任意で、最大10,000円まで設定できる。
月額500円のプレミアム会員になれば、販売価格を最大50,000円まで設定することも可能だ。
ホームページを作らなくていいから、誰でも手軽に使えるのは楽でいいな
結構便利な記事も多くて使い勝手は素晴らしい
競艇予想におけるnoteの使い方
noteでは、投稿作品に対してコメントを投稿したり、スキ(Twitterのいいねと同様の機能)を付けたり、他のSNSへ拡散できる機能がある。
大きく分けて2つのやり方をしているので、以下にまとめた。
- Twitter(X)で無料予想公開・noteで有料予想販売
- Twitter(X)で宣伝・noteで無料予想公開or有料予想販売
要するに、SNSをどう駆使するかという話だ。

基本的には、画像のようにSNSで的中報告などをして自分の予想の質を宣伝して、noteの有料予想販売に誘導するという実に理にかなっているやり方だと思う。
Twitter(X)では「会場名+〇R」など検索すると様々な方が予想していてインプレッションも多い事から、検索して予想を参考にしている人も多いようなので、需要があるわけだな。
予想内容は人によって様々!良い面・悪い面を徹底解説!
noteは競艇予想サイトではなく、個人が投稿できるツールなので予想内容は人によって様々だ。
これまで調査員が調べてきたから具体的に例をあげて、解説していくぞ。
無料予想公開・予想に解説があるパターン

調査してきた中ではあまり多くはないが、解説付きで予想しているパターンだ。
画像の例は買い目1点だが、このようなタイプの予想は大体買い目が5~8点が基本だな。
解説までしっかりつけている人のパターンの特徴は以下の通り。
- 具体的に勝率など数字付きで展開予想が記載されている
- 大体買い目は5~8点で堅実に予想
- 価格帯は300円~500円ほど
- Twitter(X)に無料予想を出している事が多い
Twitter(X)やnoteで予想している人達の中では、かなり良識的な部類に入る人達だ。
いいねの数やフォロワーの数も多く、しっかり予想師として機能していそうだという印象。
展開予想を出しているので、実力のある人の予想であれば勉強にもなる。
ただし、実際に実力があるかは買ってみないとわからない。
無料予想あり・解説無しのパターン

次に、無料予想あり・解説無しのパターンを紹介していく。
展示を見ているから、かなりギリギリに予想を出していて解説まで記載できないっていったところだ。
解説無しの人のパターンの特徴は以下の通り。
- 解説はなくて買い目のみ
- 事前にTwitter(X)などで勝負レースを販売する旨をツイート
- 価格帯は300円~500円ほど
- Twitter(X)で無料予想を出している事が多い
無料予想で結果を出し、有料予想でも結果で黙らせようってタイプの人達である。
画像の例は、「本線・抑え・穴目」がしっかり記載されていて良識的な部類。
また、配分などを書いている人もいるので安心できる事が多い。
良識的な部類ではあるが、こちらも実際に買ってみるまで判断できない。
何も無い悪質パターン

最後は、悪質なパターンを紹介する。
おそらく、Twitter(X)とnoteを使って活動する予想師の中で一番多いパターンだ。
基本「SNSで的中報告などをして自分の予想の質を宣伝」している事が多い。
それを鵜呑みにして、実際に有料予想を買ってみると買い目が30点が記載されている事があった。
悪質なパターンの特徴は以下の通り。
- 解説はなくて買い目のみ
- 無料予想は無し
- Twitter(X)で的中実績とユーザーからの的中報告のみツイート
- 価格帯は100円~500円ほど
- 実際に購入するととんでもない買い目
noteの予想販売で最も注意したいパターンだ。
的中実績を捏造する競艇予想サイトと同じ部類である。
とんでもない大穴の的中報告などをしている人が多く、実際に見てみたら大量の買い目で適当に予想といったところだな。
画像は、連続で的中している人の予想を買ったらこのような買い目だったという例だ。
まさかの買い目30点で、頭おかしくなるかと思ったぞ。
Twitter(X)やnoteから予想を買うのは危険!?注意!
ここまで3つのパターンを紹介した。
次に、Twitter(X)やnoteから予想を買う際の注意点を以下にまとめた。
- 的中率や回収率など実績が載っていない
- フォロワー数やいいね数が参考にならない
- 買うかどうかは全て買った側の責任
基本的に信用できないのがデメリットだ。
的中率や回収率などの成績が載っていないのは厳しい。
ボートレース公式ホームページでは、個人の収支が閲覧できるが、流石にこれを載せて信憑性をあげようとかしている人は見たことない。
さらに、相手は企業でなく個人なので問い合わせるところもなく、責任は全て買った側になる。
Twitter(X)のリプライやDMを送ったところで、ブロックされるのが落ちだろう。
次に、フォロワーの数やいいねの数も信用するに値しない。
フォロワー数はお金で買うことができ、Twitter(X)のアカウントすら買っている可能性がある。
フォロワーの数に対して、インプレッション(ツイートを見られている数)が少ないのはそのせいだ。
つまり、どれだけTwitte(X)でいい事を言おうと、実際に買ってみるまでは良い予想師なのか判断できないのが最大の問題だな。
その為に、数百円使うのは無駄だろう。
信用できないと買うのを躊躇うから、難しい
まとめ:競艇予想サイトと同じく使うには注意が必要!悪質な予想師が多いから気をつけろ!
今回は、noteで販売されている競艇予想について解説していった。
競艇予想サイトの的中実績なども信用できないが、正直に言えば企業名や問い合わせ先まで書いてある分まだマシだろう。
noteで予想を販売している人達に関しては、それすらないただの個人だ。
Twitter(X)やnoteをひたすら遡って、どれだけ的中しているか自分で計算してから使うというのならわかるが、無料予想分しか計算できない。
また、悪質なパターンが蔓延っていてまともに使えないから全くおすすめできない!
noteの人気予想師などが検索すると出てくるが、信用しちゃいけないぞ
実際に買うまで何もわからないというのは最悪だ

- ゆうた
- 昔からインターネットをやってたせいか、妙に疑り深い辛口ライター。
プライベートで競艇予想サイトを使った事はないが、競艇予想サイトが新しく作られるたびに粗を探し、闇を暴く。
趣味はブラウジング。
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