2024年10月に、JRAの騎手である「永野猛蔵」と「小林勝太」が、スマホ不正持ち込みにより騎乗停止処分を受けた。
競馬ではいつも似たような不正が繰り返されているが、その理由はなぜなのだろうか?不正の根本に迫る。
また、大々的に不正が明るみに出る競馬と比較し、競艇での不正は競走会にもみ消されるイメージもあるだろう。
競艇会に巻き起こる不正や闇についても紹介するぞ!
作成2024年10月10日
JRAの騎手・永野猛蔵と小林勝太がスマホ持ち込みで騎乗停止処分!
2024年10月9日、JRAの騎手である「永野猛蔵」と「小林勝太」が、スマートフォンを居室内に持ち込んだことで騎乗停止処分を受けた。
スマホの不正持ち込みは今年で4人目。2023年5月にも6名の騎手が同じ不正でルール違反となっている。
スマホって必需品とも思えますが、なぜ持ち込みがいけないのでしょうか?
スマートフォン持ち込みが不正となる理由
「いまの時代スマホは必需品なんだから、それくらい良いじゃないか」
今回のニュースを見ているとそんな声も上がっていたな。
そもそも、競馬でスマホ使用が禁止されている大きな理由は「八百長を防ぐため」だ。
スマホを持ち込むことで、いくらでも八百長の打ち合わせができてしまうからな。
競艇でも似たようなことがありましたね〜…。
競艇では「西川昌希」元選手がスマホを宿舎に持ち込んで、親戚と八百長の連絡を取り合ったことがある。
八百長がバレ、懲役3年と追徴金3,725万円を支払うことになっていたな。
また、スマホ禁止に対して「交通手段を調べるだけかも」「レース映像を確認してるだけかも」といった疑問も挙がっていたようだが、そのような場合は例外措置としてタブレットの貸し出しが行われている。
その措置を利用せずにスマホを持ち込んでいるのであれば、八百長が疑われても仕方のないことだろう。
- 2024年10月にスマホの騎手による不正持ち込みが発覚
- 不正をしたのは永野猛蔵と小林勝太
競馬業界では幾度となく不正が繰り返されている
今回はスマホ持ち込みの1件を紹介したが、競馬業界では過去に何度も不正・違反行為が繰り返されているようだ。
2024年の不正や違反を簡単にまとめてみたぞ。
- 【4月】山口勲が酒気帯び運転
- 【6月】池添謙一・富田暁が粗暴行為
- 【7月】水沼元輝・和田譲治がスマホ持ち込み
- 【7月】的場文男が金銭トラブル
- 【7月】岡部誠ハラスメントや暴力・迷惑行為
- 【8月】松若風馬が酒気帯び運転
- 【8月】角田大河が車で競馬コースに入る(2023年にはスマホ持ち込み)
車でコースに入るってやばすぎますね…!
「花火大会を見るため」という不可解なコメントをしていたようだ
およそ半年でここまでの不正や違反が起きるというのはいかがなものかと思うが、なぜこのような不正が繰り返されてしまうのだろうか?
- 競馬では幾度となく不正が繰り返されている
- 4月〜8月をみても7件以上の不正・違反が発覚
なぜ同じ不正が何度も起こるのか?競馬業界に潜む大きな闇とは
先ほど、複数の不正・違反について紹介した。
もし他の選手が厳しく罰せられていたら、それが抑止力となり、同じような不正をする人は減るだろう。
それじゃあ、なぜ同じ不正をする人が跡を立たないんでしょうか?
その理由の一つが「不正をしても罰が軽く引退させられない」という大きな問題だ
競馬業界では不正をしても罰が軽い?
競馬業界では不正をしても罰が軽いという声が一部で囁かれている。
今回のスマホ持ち込みの1件に関する口コミを紹介するね
処分が軽すぎるのもひとつ問題だと思う。
初犯は1年は免停、再犯は騎手免許取り消しくらいの罰則にしたほうがいい。
騎乗停止処分も、若い騎手はバレても騎乗停止でしょうくらいにしかおもっていないのでしょうから、公営ギャンブルのルールを守る気がない人は一発退場で機種免許剥奪でいいのではないでしょうか。
また、別件である酒気帯び運転をした山口勲は戒告処分(ただの注意)。
数々のハラスメントや粗暴な行為、迷惑行為など5つ以上の不適切行為をしたことが発覚した岡部誠は、合計8日間の騎乗停止と戒告処分(注意)という非常に軽いペナルティだった。
たった8日間の停止なんて、ハラスメントし放題だといっているようなものだな
競艇なんてすぐ裏で引退させられているイメージですが…
それでは、なぜ不正をしても罰が軽く、引退させられないのだろうか?
そこを深掘っていくと「慢性的な騎手不足」という根本原因にぶち当たる。
競馬業界は慢性的な騎手不足に悩まされている
2024年9月29日現在、競馬業界では騎手約150名に対して、競走馬登録数が8452頭となっており、1歳馬だけでも272頭。圧倒的騎手不足だ。
そう、騎手が足りないから、不正をした選手だからといって容易に辞めさせられないのだ。
引退させるのはもちろん、重い処分を与えてしまうだけでも騎手不足に拍車をかけてしまう。
このような根本的な原因があることで、不正に対する罪が軽くなってしまい、同じような違反が繰り返されてしまうのではないだろうか。
でも、大々的に報道されているだけでもまだ良いですよね。今回のスマホ持ち込みもXでトレンドになるくらいでしたし
そうだな。競艇ではもはや不正は発表されずもみ消されるようなケースも少なくない
ここからは競艇に関する闇についても触れていこう。
- 競馬で不正が繰り返される理由は罰が甘いから?
- その背景には圧倒的な騎手不足がある
- 根本的な解決をしないと同じ過ちが繰り返される
競艇では不正が起きても競走会にもみ消される!?
競馬では、公営ギャンブルで最も認知度や売上が高いこともあり、何か違反のニュースがあれば大々的に報道される。
ペナルティが軽いという問題はありつつも、JRAも責任をとって発表せざるを得ない状況だろう。
一方で、競艇ではそもそも怪しい不正の疑いがあっても、モーターボート競走会がそれについて言及することは少ない。
その結果、こっそり引退していく選手も跡を立ちません。
選手は何年間も売り上げに貢献しているのにも関わらず、何かあれば裏で引退させてもみ消しているのだろうか
これが本当ならかなり怖いですね…。
それでは、競艇にまつわる闇をいくつか紹介するぞ。
競艇で起きている八百長疑惑の数々!
まずは八百長疑惑の数々だ。
2023年に最も波紋を呼んだのはなんといっても「中村亮太」。
過去には「コロナウイルスに関する持続化給付金の不正受給」「自分の艇を塗りつぶした舟券マークシートを配る」などなどの違反行為をしてきた、お騒がせレーサーだな。
そんな中村亮太がとあるレースで、最高ランクであるA1級レーサーらしからぬ走りをし、さらにオッズも異常な数値となり、八百長が疑われた。
これにより、競艇場サイドも「競走の公正、安全又は円滑な実施を害する行為があった者に該当する恐れがある」として、中村亮太を斡旋拒否。
しかし、競走会は「不正はない」の一点張りで、その詳細を公表することもなかったんだ。
真相は闇にほうむられ、中村亮太は引退となった
また、A1級レーサーでありファンからの大きな人気を誇る「田頭実」も八百長疑惑の的にされた。
その告発者はまさかの元妻!
SNSで突然、元夫である田頭実の八百長を告発するも、それに対して娘たちがXアカウント開設し、父親を擁護するというカオスな状況に。
娘の発言の意図としては「母親(告発者)が父親(田頭実)を陥れようとしている」とのことで、とんでもなく泥沼な展開となってしまった。
この話については田頭実を信じるファンが多く、競走会はもちろん、田頭実も特に言及せずにレース活動を続けているな。
競艇は何かと真相がうやむやなまま終わりますよね〜
大村競艇場がレーサーの個人情報を流出!?釈明はほぼなし
次に紹介するのは2024年6月に大村競艇場にて起こった「レーサー個人情報の流出事件」
大村支部の職員が、レーサーの個人情報が乗った名簿を、裁断処理をせずに回収業者に引き渡してしまったとのこと。
そこから、住所や電話番号が流出し、果てにはメルカリにて販売されてしまったんだ!
有名レーサーたちの住所情報が売られるってやばすぎるでしょ!
大村競艇さんはなんか発表しないといけない事があるんじゃないか?ダンマリ決め込んで外部にバラされるより公式発表したほうがダメージ少ないぞ。
来週金曜日20時までに発表されなかったら事件の概要をTwitch配信するからよろしく。
この1件について「新宿租界」というギャンブル予想師集団のボスでもあるZ李氏が言及。
その後、Z李氏の投稿に焦ったのか、大村競艇場がやっと言及したかと思えば、定型文のようなペラ一枚の文章を発表しただけだった。
やはり競艇場の運営サイドの対応は呆れることばかりだ
酒気帯び運転や未成年淫行で逮捕騒動
他にも競艇では逮捕騒動もあるな。
2024年7月10日に、唐津市にて現役レーサー「山口高志」が酒気帯び運転にて現行犯逮捕された。
この件に関し、競走会は「現状把握に努めており、現時点でコメントできない」の一点張り。
事故から10日以上経っても釈明は一切なく、その後は山口高志がこっそり引退をした。
どこまでいっても言及しないんですね〜
他にも、少し昔の話にはなるが、元レーサーの小野肇也は2006年・2009年と二度に渡り逮捕されている
原因は「県青少年保護育成条例違反」であり、ようは未成年に手を出したってわけだ。
この時の詳細はわからないが、おそらく競走会は特に言及しなかったのではないだろうか。
ベテラン選手からルーキーへの暴行事件も!
競馬では岡部誠がハラスメント行為や粗暴行為を行っていたとのことだが、競艇でも似たようなことはある。
2024年2月、20年以上のキャリアを持つベテラン選手・村田浩司が、ルーキー選手の小玉啓太を水面に向かって突き落とす粗暴行為があった。
レース中にダンプされた(ぶつかられた)ことが理由だとみられているぞ。
そのベテラン選手は万年B級選手であり、レーサーとしての実力はお世辞にもすごいとは言えない。
なんだか情けなくなるな
- 競艇でも数多くの八百長疑惑が存在する
- 運営サイドは個人情報を流出させても謝罪は適当
- 不正や違反行為に対し運営が釈明することは少ない
まとめ:競馬と競艇!闇が深いのはどちらなのか!?
いかがだっただろうか。
競馬のスマホ持ち込みによる不正から、それが繰り返される理由や競艇の闇についても触れてきた。
どちらも結構深い闇がありそうですね〜
競馬は騎手不足で引退させられないことから、不正を軽い罰で済ませてしまうため、違反が繰り返される。
競艇は不正が表沙汰になることを避け、裏でこっそりと選手に引退させているようにも感じるな。
競馬と競艇、どちらも根深い問題がありそうだが、闇が深いのはどちらなのだろうか。
どちらにせよ、我々は公営競技を楽しませてもらっている立場でもあるし、今後の繁栄のためにも不正を徹底的に排除しクリーンな競技になって欲しいものだな。

- 西条
- 41歳。九州生まれで若い頃から競艇とは馴染み深い関係。見かけによらず正義感が強く、悪質な競艇予想サイトを世の中から一掃して、純粋に競艇を楽しめる人を増やしたい。そのために、同じポリシーの仲間を集めて暴露競艇を立ち上げた。
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