昨年ボートレース(競艇)を引退した古川舞氏が、VTuber「はと森ハト」になっていた。
さらに今年、その古川舞氏の「八百長・現役選手からのストーカー・選手のSNS」についての告発を記したnoteが話題になった。
このnoteに書かれていた内容は、衝撃的なものが多く、連日インターネット上では物議を醸していた。
今回は、その内容を紹介する。
作成2022年3月9日
古川舞氏について
古川舞氏とは元ボートレーサー(競艇選手)で元VTuberである。
選手時代のプロフィールは以下の通りだ。
- 生年月日:1983年10月15日(38歳)
- 身長:156cm
- 体重:47kg
- 所属:東京支部
- 登録番号:4534
- 登録期:97期
- 級別:B1級
- デビュー日:200年11月18日
- 引退日:2020年4月17日
高校卒業後、やまと競艇学校に「第95期」として入学したが途中で退学、再受験して「第97期」として再入学した。
デビュー時には、ボートレース場(競艇場)や支部の無い「北海道出身」で珍しいということで話題になった。
また、師匠は峰竜太選手の師匠としても有名な、松尾孝明元選手。
目標は、「おばあちゃんになってもレーサーでいること」と言っていた。 同期には、西山貴弘選手、山口達也選手、土屋智則選手がいる。
コスプレやCDデビューなどマルチに活動していた選手だな
異世界転生:VTuberへ
「VTuber」とは「バーチャルYouTuber」の略称で、2DCGや3DCGで描画されたアニメチックなキャラクターで、動画投稿や生放送を行う配信者の事だ。
ボートレース(競艇)引退後は、画像のあるキャラクターを用いて配信や動画投稿を行い、「VTuber」として活動していた。
配信や動画の内容は、主に歌や雑談などである。
古川舞氏のSNS
- Twitter(閉鎖済)
- Vtuber活動していたYouTubeチャンネル(閉鎖済)
- note
noteで衝撃の告白
2022年2月、ボートレーサー(競艇選手)を引退してVTuberをしていた古川舞氏が、「文章・写真・イラスト・音楽・映像などの作品を配信出来るサイト「note」で衝撃的な告白をした。
まとめると以下の通りだ。
- 西川昌希元選手の八百長の件
- 不正受給について
- 元選手、現役選手のSNS活動におけるインターネットリテラシーの低さ
- 佐賀支部で古川舞氏の兄弟子である人のTwitterについて
- 現役選手からのストーカー被害
- ボートレーサー界(競艇界)について
そう、ボートレース界(競艇界)の話題について語ったのだ。
「佐賀支部で古川舞氏の兄弟子である人」についてはすぐに分かり、「ストーカーをしたとされる現役選手について」の人物は、インターネット上で様々な憶測が飛び交った。
そしてさらに、ボートレーサー(競艇選手)時代の事件を語っている。
- 訓練生に対しての体罰
- 佐賀支部時代の事件
- 現役時代にいた同僚ボートレーサー(競艇選手)について
など、かなり踏み込んだ内容を語っている。
こちらの「現役時代にいた同僚ボートレーサー(競艇選手)について」に書かれていた「元キャバ嬢ボートレーサー」もインターネット上では様々な憶測が飛び交う。
また、この「八百長・ストーカー問題」のnoteの記事を見た坂口周選手がYouTube配信で批判をしていた。
この後、この批判に使った言葉が過激なものも多かったためか、坂口周選手はYouTube配信の録画を消している。
こういった経緯で、インターネット上では連日物議が続き、大炎上。
そして、古川舞選手のTwitter・はと森ハトのYouTubeチャンネルは、2月末にいつの間にかひっそりと削除されていった。
noteだけは消えておらず、連日この話題を追っていた筆者でも、何がどうなったのかわからずこの話は終わった。
ボートレーサー(競艇選手)とSNS
筆者個人的にも思うところがあるからか、この記事の中で一番印象に残っているのは、元選手・現役選手のSNSについてだ。
去年末辺りからだろうか、現在進行形で峰竜太選手のTwitterでの振る舞いが炎上している。
現在、峰竜太選手はボートレース界(競艇界)のトップボートレーサーで目立つから余計に炎上しているのだろう。
元選手・現役選手のインターネット上の振る舞いについては、ボートレーサー界(競艇界)に少し考えてもらいたい。
その上で、インターネットリテラシーについて、今一度界隈全体として学ぶ環境を作るなどしてほしいと思う。
好きな選手のSNSの更新を毎日楽しみにしている。
好きな選手が炎上していたら、悲しい気持ちになる。 どうか、今後このような炎上がないようにと願うばかりだ。
今回の騒動、noteが残っている以上今後もずっと話題にはなるのだろうな
- ゆうた
- 昔からインターネットをやってたせいか、妙に疑り深い辛口ライター。
プライベートで競艇予想サイトを使った事はないが、競艇予想サイトが新しく作られるたびに粗を探し、闇を暴く。
趣味はブラウジング。
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