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漫画・モンキーターンで競艇ファンになったユーザー必見!持ちペラ制度は既に終了していた?!

週刊少年サンデーで1996年から連載されていたモンキーターン。
愛読者はご存じ持ちペラ制度が2012年に既に廃止されていたわ。モンキーターンでお馴染みの持ちペラ制度廃止について競艇ファンや競艇選手(ボートレーサー)はどう思っているのかしら?
今回はモンキーターンで紹介された持ちペラ制度からモンキーターンの名シーン・名台詞までイケメンレーサーが大好きな私、フェローが紹介するわよ。

漫画・モンキーターンで競艇ファンになったユーザーへ悲報:持ちペラ制度終了

競艇ファン必見のモンキーターン

モンキーターンは週刊少年サンデーに掲載されていた漫画よ。

1996年から発表されて全30巻385話完結。アニメやゲームにもなる人気の漫画の累計発行部数は1,000万部を突破しているの。正直、私はモンキーターン世代ではないけど、競艇ファンとして作品は知っていたわ。

イケメン競艇選手(ボートレーサー)の山崎智也選手も同じくイケメンキャラクター潮崎俊也選手のモデルなの。

イケメンは選手もキャラクターもチェックするわよ!

今回はモンキーターン世代が悲しむ持ちペラ制度の話題だな

持ちペラ制度ってレースの時に自分のプロペラを持ち込む制度のこと。

競艇選手(ボートレーサー)の中ではペラを加工したり外注したりと出費を強いられていたみたいね。モンキーターンでは持ちペラについて詳しく書かれていたわ。

  • ペラによって勝敗が決まること
  • 師弟とペラ研究の関係について

このように漫画・モンキーターンからペラ制度を学ぶ競艇ファンが多かったってワケ

そんな持ちペラ制度は2012年に廃止されたわ。

廃止後はレース開催時にモーター1基につきヤマト製・ナカシマ製のプロペラを配布。選手が好きな方を選べるようになったの。

持ちペラ終了で競艇ファンは?

モンキーターン世代に定着している持ちペラ制度。持ちペラ制度が廃止になったらやっぱり悲しむわよね。

ペラ制度廃止を知らない競艇ファン
持ちペラ制度を望む競艇ファン

一方で配布されるプロペラが2択になったから、舟券予想がしやすくなったと喜ぶファンもいるわ。特に競艇初心者って持ちペラ制度のままだとかなり予想が難しいのよ。

ただでさえ、モーター性能や勝率とかを気にして予想しなきゃいけないのにね。だから、持ちペラ制度が廃止されたおかげで予想がしやすくなったと捉える競艇ファンもいるわね。

持ちペラ終了で競艇選手(ボートレーサー)は?

持ちペラ制度が終了して競艇選手(ボートレーサー)はどういう心境かしら?

やっぱり持ちペラ制度は競艇選手(ボートレーサー)にとって負担が大きいようだぞ

費用だけじゃなく、マインドや肉体的にも競艇選手(ボートレーサー)にとってマイナスなことが多かったと推測できるわね。

持ちペラ制度が廃止されたことで競艇選手(ボートレーサー)のスキルアップの時間にも充てることができたから、選手にとっては嬉しい出来事だったと思うわ。こうしたことから競艇選手(ボートレーサー)の大半は持ちペラ制度に賛成したみたいね。

モンキーターンで競艇ファンになったユーザー必見!漫画内の熱いシーンは?

続いては、モンキーターン世代を知ってる人も知らない人も必見!漫画・アニメでの熱い名シーンを紹介するわ。モンキーターンはまさに沼だから私も1話からみてみようかしら。

漫画・モンキーターンで熱い競艇シーン:SGダービー決定戦

モンキーターンのSGダービー戦

モンキーターンの熱いシーンといえばSGダービー決定戦ね!SGダービーは全日本選手権競走で、現在もある格式高いレースよ。10月から11月の期間に開催される優勝賞金3,900万円のSGレースなの。

優勝賞金の格も高いことがわかるわね。そんなSGダービーの様子をモンキーターンではクオリティ高く表現されたわ。特に熱いシーンは並み居る強豪選手に立ち向かう波多野憲二。波多野憲二の引いたモーターは超抜群の優良モーターだったの。波多野憲二のセリフにも期待が高まっている様子がわかるわ。

これは今までで最高のチャンス。負けるよりも悔しい事、それはチャンスがあるのに勝負にいかないことだ。そんな後悔はしたくない。

波多野憲二の攻めに対して洞口雄大はプロペラを武器に旋回してまくり差しを見せたの。波多野憲二は大きく順位を落としたわ。

勝利は年下の洞口雄大に渡す結果になり、波多野憲二は声を出して悔しがっていたの。そこにモンキーターンの読者は心が揺さぶられたのよ。

漫画・モンキーターンで熱い競艇シーン:名台詞一覧

「やるしかねぇ!」主役の名台詞

続いては、モンキーターンで熱い名台詞を一覧にして紹介するわ。台詞を放つキャラクターと一緒に確認してちょうだい。

波多野憲二「お前がガンバるやつだからだ」

波多野憲二「みんな、どうすれば勝てるか悩み自分を追い込んで戦っているんだ。それまで良かったものを壊してしまうかもしれない。しかし、それでも何もしないよりあがいてみる価値があると思った。自分は挑戦者なのだから!」

波多野憲二「僕は普通です、とかまた何を言い出すかと思えば失敗した時の言い訳かよ。本当はすっげぇプライド高いよな。でもな、そのプライドの高さで負けた時の言い訳を考えている内は怖くねぇ!俺はそんなおまえに負ける気がしねぇ!」

榎木祐介「良くいえば、ムダがない。しかし悪く言えばワンパターン。」

洞口武雄「負けたのにこいつ、後悔もしてねぇが、ちっとも落胆もしてねぇ、それどころか目がキラキラ光ってやがる、なんだコイツは。」

洞口武雄「レースだって同じだ。熱くなる自分を醒めた目で見ている、もう一人の自分が常にいなくてはいかん。」

青島優子「みんなはこう言うかもしれないけど、私は一番でありたい。その気持ちを証明するためにも今節勝ってSGに行きたい!」

青島優子「水の上は私たちだけの世界なのだから。はたのくんを追いかけて、昨日の私よりもっと強い私になる。」

やっぱり、モンキーターンの主人公である波多野憲二は名台詞が多いわね。ちなみに私はヒロインの青木優子が好きかしら。ヒロインなのにライバルの洞口雄大にも心が揺れ動く姿が女性っぽくて好きよ

まとめ:モンキーターンで学んだ持ちペラは廃止!競艇選手(ボートレーサー)の負担は軽くなったのか?!

ここまで、モンキーターンで学ぶことができた持ちペラ制度が廃止されたことについて紹介したわ。

モンキーターン世代には馴染みが深い持ちペラだけど、そのまま運用されていたら競艇初心者が入りにくい世界になってたわね。しかも、持ちペラはもちろん自費だから競艇選手(ボートレーサー)の負担もかなり大きかったはずよ。

ペラを叩く時のマインドや肉体的疲労も考えたら、持ちペラ制度廃止が競艇選手(ボートレーサー)の負担を軽くした出来事ね。

持ちペラは廃止されたがモンキーターンには競艇(ボートレース)のストーリーが細かく描かれている!読んだことがないならチェックしておく必要があるな!

フェロー
フェロー
東京在住。最近友達に勧められて競艇をはじめた。競艇予想サイトを使ってみるも、ことごとく騙されてしまった。競艇予想サイトは基本信じられないというスタンスで厳しく調査を行う。

掲載の内容はあくまでもライター独自の見解であり、その正確性・再現性を当サイトでは保証いたしかねます。

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