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父親に憧れて!父との親子対決を夢見る女子ボートレーサー「金子七海」選手!

父親に憧れて!父との親子対決を夢見る女子ボートレーサー「金子七海」選手!

125期の女子ボートレーサー「金子七海」選手を紹介!

デビュー戦と初勝利戦を徹底解説!成績を調査し、得意コースも見極める!

父親はA級常連の金子貴志選手!果たして金子選手の夢見る親子対決は実現するのか!?

師匠の松田佑季選手との関係や気になるプライベートについても徹底暴露!

金子七海選手のプロフィール

125期の金子七海選手
  • 登録番号:5116
  • 生年月日:2000年4月21日
  • 身長:158cm
  • 体重:46kg
  • 血液型:A型
  • 支部:福井
  • 出身地:福井県
  • 登録期:125期
  • 級別:B1級

125期の女子ボートレーサー「金子七海」選手は、福井支部長を務める現役ボートレーサーの金子貴志選手の娘だ。

金子選手は幼少期から父親がテレビで活躍する様子を見て育っているので、父親の背中に憧れてボートレーサーを目指したそうだ。

学生時代は特定の部活には入らず、運動と言えば趣味のヒップホップダンスをやっていたくらいだという金子選手だが養成所の試験には一発で合格している。

県立高校に通っていた金子選手にとっては養成所の学力試験は、高校のテストの延長線上にしか感じなかったようだ。

ボートレーサーを目指すと父親に話した際には特に反対はされなかったようだが、父親の金子貴志選手は周囲に「大丈夫かな」とこぼしていたようで心配はしていたようだ。

【金子七海選手の同期選手】

  • 黒明花夢選手
  • 冨名腰桃奈選手
  • 野田なづき選手
  • 定松勇樹選手
  • 香川颯太選手

父親の金子貴志選手は長年A級で活躍していた選手だ!

  • 125期の金子七海選手は福井支部長を務める金子貴志選手の娘
  • 父親に憧れてボートレーサーを目指し養成所には一発で合格

金子七海選手の経歴

養成所に一発で合格するほどのポテンシャルを持つ金子選手の経歴を振り返ってみよう。

デビュー戦と初勝利戦の様子を詳しく見ていく。

金子選手のデビュー

2019年11月25日にボートレース住之江で開催された一般戦「日刊スポーツ創刊70周年第23回ブルースターカップ」が金子選手のデビュー戦だ。

住之江は通年ナイターの会場だが、デビュー戦は2Rなので日のある時間帯でのレースになった。

デビュー戦の出走表
デビュー戦の出走表
  • 1号艇:斎藤勇(B1級・東京)
  • 2号艇:西村勝(A2級・埼玉)
  • 3号艇:中川りな(B1級・福岡)
  • 4号艇:渋谷明憲(A2級・大阪)
  • 5号艇:亀山高雅(B1級・群馬)
  • 6号艇:金子七海(B2級・福井)
デビュー戦の結果は6着
デビュー戦の結果は6着

このレースではベテランの1号艇斎藤選手、A2級の2号艇西村選手、同じくA2級の4号艇渋谷選手に人気が集まり6号艇金子選手の3連単のオッズは軒並み1,000倍以上になっていた。

レースが荒れる要素がなく、出走選手は全員が格上という過酷な状況で金子選手のデビュー戦が始まった。

結果は2-1-4で大番狂わせが起きることもなく金子選手は6着でデビュー戦を終える。

スタートで特別遅れたわけではないが、5着の中川選手から3秒以上遅れてのゴールとなり、地力の差が大きく出たレースとなった。

デビュー193走目にして初勝利をつかむ金子選手

2021年5月29日にボートレース鳴門で行われた一般戦「ヴィーナスシリーズ第5戦 松茂町ほか2町53周年」で金子選手は初勝利をつかむ。

ヴィーナスシリーズは女子戦なので出走選手は全員が女子ボートレーサーとなっている。

初勝利戦の出走表
初勝利戦の出走表
  • 1号艇:土屋実沙希(A2級・静岡)
  • 2号艇:山崎小葉音(B1級・群馬)
  • 3号艇:深尾巴恵(B2級・群馬)
  • 4号艇:西茂登子(B2級・徳島)
  • 5号艇:金子七海(B2級・福井)
  • 6号艇:黒明花夢(B2級・岡山)
同期の黒明選手を抑えて初勝利
同期の黒明選手を抑えて初勝利

このレースでは金子選手の同期選手である黒明花夢選手を含む4人が、B2級選手というレースだった。

当然のようにA2級の1号艇土屋選手とB1級の2号艇山崎選手に人気が集まった。

ルーキーで未勝利の金子選手は6号艇黒明選手ほどではないにしろ、人気がなくオッズは高くなっていた。

だが、周囲の考えとは裏腹に結果は5-1-2で金子選手が初勝利をつかむ。

スタートダッシュを決めた金子選手は1マークで見事な差しを決め、そのまま1号艇土屋選手からの猛攻を防ぎきっての勝利だ。

払戻金は16,320円で2着、3着が人気の1号艇、2号艇だったのにもかかわらず高額となり、金子選手はファンに初勝利で万舟を届ける形となった。

黒明花夢選手との同期対決では金子選手が勝利したぞ。

  • 金子七海選手のデビュー戦は6着で終了する
  • デビュー193走目でA級選手や同期の黒明選手を抑えて初勝利をつかむ

金子七海選手の得意コースを成績から読み取る

女子戦と混合戦の成績を比較するグラフ
女子戦と混合戦の成績を比較するグラフ

無事に初勝利をつかんだ金子選手の得意コースやレースで注意する点について期別成績とコース別成績から読み取ろう。

金子選手は見ての通り女子戦での成績は混合戦に比べてかなり良いが、その他の成績はどうなっているだろうか。

金子選手の期別成績

金子選手の期別成績
金子選手の期別成績
  • 勝率:2.61
  • 2連対率:6.20%
  • 3連対率:13.75%
  • 平均ST:0.19
  • フライング回数:1回
  • 1着:2.5%(2回)
  • 2着:3.8%(3回)
  • 3着:7.5%(6回)
  • 4着:17.5%(14回)
  • 5着:25.0%(20回)
  • 6着:41.3%(33回)

金子選手の期別成績で気になるのはフライング回数だろう。

1年に1回程度と特別多いわけではないが、転覆回数も多いので失格や返還には気を付けなければならないだろう。

金子選手は勝率の割には3連対率が高い選手でもあるので、迷った場合には連複の候補に挙げてもよいかもしれない。

金子選手のコース別成

金子選手のコース別成績
金子選手のコース別成績
コース名 進入率 平均ST 3連対率
1コース 13.8% 0.17 36.4%
2コース 17.5% 0.23 14.3%
3コース 15.0% 0.19 8.3%
4コース 15.0% 0.19 8.3%
5コース 17.5% 0.20 7.1%
6コース 21.2% 0.18 11.8%

金子選手のコース別成績を調べてみると、明らかに1コースでの成績が飛びぬけている。

3連対率はもちろんのこと、平均STも1コースだけ速くなっているので金子選手の得意コースは1コースで決まりだろう。

3連対率自体は2コース、6コースでもそれなりだが、連複や連対の対象にするには少し不安が残る成績ともいえる。

勝率の割には3連対率も良いので連複や連対の候補に入れてもいいかもしれないな

  • 金子選手は勝率の割には3連対率が良い
  • 1コースでは平均ST、3連対率共によく、得意コースであることがわかる

金子七海選手のTwitterは更新が不定期

金子選手のTwitterアカウント
金子選手のTwitterアカウント

金子選手のやっているSNSはTwitterのみとなっている。

以前はInstagramにも手を出していたようだが、Twitterであっても更新が不定期でそれほど投稿数が多くないのでInstagramの方はアカウントを削除してしまったようだ。

最後の投稿は2022年5月29日で1年ほど投稿をせずにリツイートのみとなっているので、あまり情報発信には熱心ではないようだ。

Twitter上ではボートレース場での写真はもちろん、成人式での振袖の写真や家族との写真も上げているので気になる方はチェックすることをお勧めする。

投稿自体はさほどないがここでしか見られない写真もあるのでファンは要チェックだ!

  • 金子七海選手のやっているSNSはTwitterのみ
  • Twitterにはレース場での写真はもちろん家族とのプライベートの写真もある

金子七海選手の家族と師匠

金子選手の父親である金子貴志選手が現役のボートレーサーだと伝えたが、金子選手の師匠は別にいる。

ここでは金子選手の家族と師匠について詳しく語ろう。

金子選手の家

金子選手の父親である金子貴志選手は福井支部所属の現役ボートレーサーで、2002年から2017年までの15年以上という長期間、A級で戦っていた優秀な選手だ。

優勝数自体は12回と少ないが、一般戦での1着数が多く3連対率が高いのが特徴の選手だ。

金子貴志選手は福井支部の支部長を務めており、支部長は目立つ役職ではないものの練習の仕方や選手の不満を聞くなど細々とした仕事があり、任期は2年と決まっている。

家にはペラ小屋をもっているらしく、金子選手は家に戻った時にはペラについて教わったり、父親と一緒に筋力トレーニングをすることもあるらしい。

今のところ、この親子の直接対決は実現していないが、近い将来に親子対決が実現できるだろう。

師匠の松田佑季選

師匠の松田佑季選手
師匠の松田佑季選手

金子選手の師匠は同支部所属のA1級の松田佑季選手だ。

松田選手は通算37度の優勝をし、SGにも出走している福井支部でも有数の選手だ。

フライング回数や転覆回数は多いものの、5、6着を取ることが少ない選手で、金子選手に対しても5、6着はとってはいけないと教えているようだ。

ファンとしても3連対率の低い選手よりも、3連対率の高い選手のほうが応援のし甲斐があるので、金子選手にはぜひとも松田選手のようになってほしいものだ。

家にペラ小屋があってベテラン選手の教えを受けられるなど羨ましい限りだ

  • 父親の金子貴志選手からは家でペラについて教わり筋トレを一緒にしている
  • 師匠はA1級の松田佑季選手で5、6着にならないようにと言われている

まとめ:125期の金子七海選手は環境に恵まれたこれからが楽しみな選手!

  • 125期の女子ボートレーサー金子七海選手は福井支部長を務める金子貴志選手の娘
  • デビュー193走目で初勝利し、その後は1コースでの成績がいい
  • Twitterでの情報発信頻度は低めだが、プライベートの写真なども投稿している
  • 師匠はA1級の松田佑季選手で、家では父親の金子貴志選手にもいろいろと教わる

今回は125期の女子ボートレーサー金子七海選手の紹介をしてきた。

金子選手は父親である金子貴志選手に憧れてボートレーサーを目指し、デビュー戦では6着だったもののデビュー193走目で見事に初勝利を挙げた。

フライングや転覆も多い選手だが、1コースでの3連対率などは高く、1コースに入っているときには連複や連対の候補に挙げてもいい選手だ。

師匠の松田佑季選手や父親の金子貴志選手など、周りには優秀な選手がそろっているので、良いところをたくさん吸収出来れば優秀な選手になれるだろう。

オーバークロック
オーバークロック
神奈川出身のライター。パソコン一式を買い替えようとした資産を競艇予想サイトを使って増やそうとした結果、見事に悪徳競艇予想サイトに当たってしまいすべて溶かしてしまう。同じ被害者を出さないように今日も活動中。

掲載の内容はあくまでもライター独自の見解であり、その正確性・再現性を当サイトでは保証いたしかねます。

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