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【2025年7月29日唐津G3】相次ぐ事故で4艇立ての珍事発生!さらに失格で2艇のみに!優勝戦にも影響が!

【2025年7月29日唐津G3】相次ぐ事故で4艇立ての珍事発生!さらに失格で2艇のみに!優勝戦にも影響が!

2025年7月29日にボートレース唐津で開催中のG3「マスターズリーグ第4戦」にて、ボートレースでは珍事と呼ばれるような事態が発生しました。
今回は何が起きて、珍事などと呼ばれているのか、その詳細を紹介していきましょう!
ボートレースでは事故は珍しくなく、転覆や落水などはしょっちゅう起こるのですが、今回は1日の間に事故が相次ぎ大量の途中帰郷がでる事態に。
途中帰郷で4艇立てになり、さらにそのレースでも2艇がレース中断で2艇のみに。
そんな事故の詳細はもちろん、事故によって起きた影響、そしてファンからの声なども紹介していきましょう!

2025年7月29日唐津で開催中のG3で珍事発生!衝撃事故で欠場が相次ぐ!

2025年7月29日にボートレース唐津で開催中のG3「マスターズリーグ第4戦」にて、転覆や落水などの事故が相次ぎ、次々と選手が欠場しているとの話が飛び込んできました!
水上で戦うボートレースでは、この手の事故はつきものとはいえ、実際にお金を賭けている方としてはたまったものではないですよね。

ふむ、珍事といわれるほど事故が相次ぐなど気になるな。
詳細をまとめてくれ

はい!詳しくまとめていきたいと思います!

3R:2周目ホームストレッチで転覆・落水事故発生!6号艇は空中を舞う!

2周目ホームストレッチで2号艇が後続に接触する様子
2周目ホームストレッチで2号艇が後続に接触する様子

1つ目の衝撃事故は3Rで発生したもので、2周目ホームストレッチでインに切り返した2号艇と後ろを走っていた4号艇が接触したことで発生しました。
4号艇の上平真二は艇が半回転して落水し、さらに4号艇の隣を走っていた6号艇も巻き込まれたことで空中を舞い、乗っていた小川晃司は転覆でレースから脱落。

ボートレースでは接触はよくあるが、かなり危険な接触だな

空中を舞う6号艇が5号艇にぶつかる様子
空中を舞う6号艇が5号艇にぶつかる様子

ですね。
とくに6号艇の小川晃司が飛んで行った先には5号艇の海老澤泰行が走っていて直撃してしまったんです!
海老澤はゴールまで無事に走り切りましたが、意識を失っていた場合には3連単が不成立になる可能性も。

映像では詳しく確認できないが、艇が飛んできた海老澤はびっくりしただろうな

事故の影響で途中帰郷した2人
事故の影響で途中帰郷した2人

もちろん事故の発端となった2号艇の大平誉史明は妨害失格、準優勝戦に出走予定の上平真二はA1級の意地か、それとも思ったよりも落水のダメージがなかったのか11Rで元気な姿を見せました。
しかし、空中を舞って転覆した6号艇の小川晃司、それに6号艇にぶつかった5号艇の海老澤泰行は途中帰郷することになってしまいました!

大平も準優勝戦に出走予定だったのだから、無茶をしなければよかったのにな

8R:3Rの影響で4艇出走に!さらに5号艇の自爆で3連単不成立の珍事!

4艇でレース開始した8R
4艇でレース開始した8R

同日の8Rは3Rの事故の影響で小川晃司、海老澤泰行の2名が事前欠場となり、1・3・4・5号艇の4艇での出走となりました。
通常の6艇でのレースと比べて艇が少ないことで接触の危険は少ないので、安心してみていられますね。

1周目2Mで2艇が転覆する様子
1周目2Mで2艇が転覆する様子

などと思っていたら、1周目2Mにて5号艇の大熊辰弥がインを攻めすぎてブイに接触して転覆
その後ろを走っていた3号艇の富永正人も巻き込まれてしまいました。
4艇でのレースで無理をせずとも3着以内に入るのは難しくなかったというのに、なぜ無理をして転覆してしまったのか謎すぎます!

B2級に降格して焦っていたのかもしれないが、それで妨害失格をするようでは本末転倒だな

結果は「4-1」で3連単不成立
結果は「4-1」で3連単不成立

結局レースは4号艇の泉啓文と1号艇の中野和裕だけがゴールし、3連単も3連複も不成立、2連単「4-1」が930円という結果になりました。
この影響で発売額2458万2800円のうち約97%にあたる2383万8900円が返還となりましたが、「4-1-5」「4-1-3」で3連単を投票していた人は残念過ぎます。

こんなバカな事故で舟券が返還になるなんて、当事者だったらたまったものじゃないな

事故の影響は翌日も!優勝戦出場者6人中4人が2回乗りに!

7月30日優勝戦の出走表
7月30日優勝戦の出走表

7月29日に起きた事故は30日になっても影響が残り、計5名が途中帰郷をしたことによって優勝戦に出走する選手のうち4名が2走する事態に!
通常であれば優勝戦に出走するメンバーは最終日は優勝戦だけに出走し、他のレースに出走することはないのですが、まさに珍事発生という感じです。

おいおい、優勝戦に出走するメンバーが2走するなんて、よほどでないとあり得ない事態だぞ!

SNSやニュースサイトでも、ファンからは「1走目でフライングしたら優勝戦の扱いはどうなる?」「追加斡旋できなかったのか?」などのコメントが。
優勝戦に出走するメンバーは1走目でも全力を出せるかも疑問ですし、どうせならレース数を少なくした方がよかったのではないでしょうか?

最終日だけの追加斡旋は難しかっただろうから、レース数を少なくする方が現実的だな

まとめ:2025年7月29日に唐津で珍事発生!大量離脱で優勝戦にも影響が!

今回は2025年7月29日にボートレース唐津で起きた珍事について紹介してきましたが、まさか事故が相次ぎ優勝戦メンバーにまで影響が出るとは思いませんでした。
ボートレースは事故が多い競技ではありますが、このような珍事が二度と発生しないようにしてほしいものですね!

ボートレースファンとしても賭けているレースで事故が相次ぐと賭ける気がなくなるからな

アキラ
アキラ
27歳の競艇大好き青年。親の影響で昔から競艇を見ており、頻繁に競艇場に行って写真を撮るのが趣味。また、競艇場のゴミ拾いをして金運を高めるのが好き。ただし、競艇予想は下手で、競艇予想サイトの情報を利用しがち

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