浜野谷健吾「ダイヤモンドカップ」で22回目G1優勝!大盛況の大村競艇場(ボートレース大村)の昨年度売上は過去最高1591億円!

浜野谷健吾「ダイヤモンドカップ」で22回目G1優勝!大盛況の大村競艇場(ボートレース大村)の昨年度売上は過去最高1591億円!

2021年4月15日に大村競艇場(ボートレース大村)で「G1ダイヤモンドカップ」優勝戦が開催。

優勝に輝いたのはモンキーターンの主人公のモデルとして有名な浜野谷健吾選手!

今回で22回目のG1優勝となった。

昨今大盛況の大村の2020年度の売上は1,591億円

初の日本一&大村過去最高売上を更新した。

大盛況の一番の要因はコロナ渦の「巣ごもり需要」によるものか!?

浜野谷健吾選手が優勝した「G1ダイヤモンドカップ」

4月15日に行われた優勝戦で出走した選手は以下の6名。

  • 1号艇:浜野谷憲吾選手
  • 2号艇:篠崎仁志選手
  • 3号艇:桑原悠選手
  • 4号艇:柳沢一選手
  • 5号艇:峰竜太選手
  • 6号艇:藤岡俊介選手

浜野谷健吾選手は1号艇からコンマ07と好調なトップスタート。

3日連続、1号艇で同じ時間帯を走っていたためスタートには自信があったようだ。

1マークを周った直後は独走状態で圧勝。

見事なイン逃げで22回目のG1優勝を飾った。

ちなみに本レースの6日間の総売上は93億2163万8700円

目標の90億円を達成し、大盛況をおさめた。

浜野谷健吾選手の直近の出場予定レース

浜野谷健吾選手は休む間もなく4月20日から下関競艇場(ボートレース下関)で開催される「G1第22回マスターズチャンピオン」への出場が決まっている。

以下が直近の出場予定のレースだ。

  • 4月20日~G1「第22回マスターズチャンピオン」下関
  • 5月15日~G1「開設67周年記念トーキョー・ベイ・カップ」平和島
  • 5月25日~SG「第48回ボートレースオールスター」若松
  • 6月3日~G1「オールジャパン竹島特別開設66周年記念競走」蒲郡

特に地元・平和島での活躍は見逃せないな!

浜野谷健吾選手のプロフィール

浜野谷健吾選手とは?

浜野谷健吾選手のプロフィールを詳しく見ていこう。

  • 【登録番号】3590
  • 【生年月日】1973年11月8日
  • 【デビュー日】1992年5月19日
  • 【身長】169cm
  • 【体重】57kg
  • 【血液型】A型
  • 【支部】東京
  • 【出身地】東京都
  • 【登録期】70期
  • 【級別】A1級

デビュー5年目の1997年からコンスタントにハイグレードレースで優勝を飾っており、立派なSG常連レーサーだ。

優勝歴も詳しく見ていこう!

浜野谷健吾選手の優勝歴

SGで4回優勝

さらに今回2年ぶり、22回目のG1優勝となった。

【SG優勝歴】

  • 1998年10月11日 第45回全日本選手権競走(福岡)
  • 2000年11月26日 第3回競艇王チャレンジカップ(住之江)
  • 2001年12月24日 第16回賞金王決定戦競走 – シリーズ戦(住之江)
  • 2007年3月21日 第42回総理大臣杯(平和島)

【G1優勝歴】

  • 1997年9月11日 開設41周年記念 赤城雷神杯競走(桐生)
  • 1998年11月17日 ダイヤモンドカップ競走(浜名湖)
  • 1999年6月3日 開設47周年記念 全日本王座決定戦(芦屋)
  • 1999年9月28日 ダイヤモンドカップ競走(多摩川)
  • 2000年5月18日 開設48周年記念 全日本王座決定戦(芦屋)
  • 2001年6月3日 開設49周年記念 つつじ賞王座決定戦(芦屋)
  • 2004年3月14日 開設50周年記念 北陸艇王決戦(三国)
  • 2005年4月17日 開設51周年記念 トーキョー・ベイ・カップ(平和島)
  • 2005年6月7日 江戸川大賞(江戸川)
  • 2005年10月15日 ダイヤモンドカップ競走(鳴門)
  • 2005年11月17日 開設52周年記念 福岡チャンピオンカップ(福岡)
  • 2006年5月16日 開設54周年記念 全日本王座決定戦(芦屋)
  • 2006年6月6日 開設54周年記念 つつじ賞王座決定戦(津)
  • 2008年12月9日 開設54周年記念 競帝王決定戦(下関)
  • 2009年8月4日 開設53周年記念 赤城雷神杯競走(桐生)
  • 2010年6月17日 開設58周年記念 つつじ賞王座決定戦(津)
  • 2011年12月6日 第57回関東地区選手権(江戸川)
  • 2015年6月18日 開設60周年記念 江戸川大賞(江戸川)
  • 2018年6月5日 開設66周年記念 京極賞(丸亀)
  • 2018年10月18日 第46回高松宮記念特別競走(住之江)
  • 2021年4月16日 ダイヤモンドカップ競走(大村)

2020年度、大村競艇場(ボートレース大村)が過去最高売上1,591億円を記録!

大村競艇場が大盛況!

今回のレースの総売上が93億2163万8700円と大盛況だったという話をしたが、昨今大村競艇場自体の売上が絶好調のようだ。

2020年度の売上は1,591億円

前年度を536億円上回り、初の日本一&大村過去最高売上を更新した。

売上の81.7%は電話・インターネット投票によるもの。

コロナ渦の「巣ごもり需要」が高まっていることが伺える。

まだまだコロナ収束の兆しは見えないからな。2021年度も競艇業界は大盛況だろう。

ケンティ
ケンティ
千葉県住みのフリーライター。悪徳競艇予想サイトを暴露したいがためにライターに。多数の予想サイトを利用し、1年で100万近く騙された過去があることから予想サイト撲滅運動を考えていたことも。競艇を見ることは今でも好き。

掲載の内容はあくまでもライター独自の見解であり、その正確性・再現性を当サイトでは保証いたしかねます。

合わせて読みたい記事