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ワシらの愛する競艇を裏で支える仕事とは何じゃ?調べてみたら驚きの連続じゃったわい!

ワシらの愛する競艇を裏で支える仕事とは何じゃ?調べてみたら驚きの連続じゃったわい!

舟越じゃ。先日インターネットという小難しい箱をいじっておったら、ふと「ボートレースの求人」なるものを見つけてしもうてな。
最初は「ほう、選手以外にも募集があるのか」くらいの軽い気持ちでのぞいてみたんじゃが、その内容を見て驚いたわい。
ワシらは普段、水面を駆ける6艇のレーサーと、その展開ばかりに目を奪われておる。
しかし、じゃ。
あの熱狂と興奮の一瞬を成り立たせるために、水面下では実に多くの人々が、それぞれの持ち場で汗を流しておるという事実に、今更ながら気づかされたんじゃ。

これは、長年競艇を愛してきたワシとしたことが、あまりに視野が狭かったと反省したわい。
そこでじゃ!この舟越が、ワシらの愛する競艇が、いかに多くのプロフェッショナルな仕事に支えられているのか、徹底的に調べ上げてみた
今日はその結果を、皆に語って聞かせようと思うとる。

競艇場の「顔」となる仕事:来場者をもてなすプロたち

ボートレース蒲郡の有料席受付スタッフ
ボートレース蒲郡の有料席受付スタッフ

そうじゃなあ、まずはワシらファンが競艇場に足を踏み入れたとき、最初に関わる人々から話を始めようかのう。
彼らはまさに競艇場の「顔」じゃ。
彼らのもてなし一つで、その日の観戦気分が大きく変わるといっても過言ではあるまい。
ワシも若い頃、連敗続きで頭に血がのぼっておった時に、ぶっきらぼうな案内にイラッとしてな。

その日はもう買う気も失せてしもうた。
逆に、たった一言「次こそ当たると良いですね」と声をかけてくれた嬢さんのおかげで、負けはしたが不思議と清々しい気持ちで帰れたこともあるんじゃ。

レーサーが最高のレースを見せるのと同じくらい、彼らの仕事もまた、ワシらに最高の体験を提供するために不可欠なんじゃ。

案内・受付(アクアコンシェルジュなど)

BOAT RACE平和島のインフォメーション
BOAT RACE平和島のインフォメーション

ふむ、例えば株式会社ヤマトという会社が募集しておる「アクアコンシェルジュ」という仕事。
ボートレース平和島や蒲郡で、来場者の案内やサポートをする専門職じゃそうな。
同じように、ボートピア姫路でも「受付スタッフ」の募集があったわい。

初めて来た客に親切に舟券の買い方を教えたり、快適に過ごせるよう気を配ったり。
こうした細やかな心遣いがあるからこそ、ワシらは安心してレースに集中できるんじゃろうが!

チケットショップの運営

競艇場まで行けんときでも、ワシらの楽しみを支えてくれるのが場外のチケットショップじゃ。
株式会社博友という会社は、鹿児島県内で「ボートレースチケットショップ(BTS)」をいくつも運営しておって、その店舗管理の仕事を募集しておった。
売上目標を立てたり、イベントを企画したりと、地域に根差した競艇の拠点としての役割を担っておるんじゃな。
これもまた重要な仕事じゃ。

イベント運営

レースだけが競艇の魅力ではないからのう。
家族連れや若いもんにも楽しんでもらおうと、様々なイベントが企画されておる。
浜名湖ボートレース場では、株式会社トゥー・ワンプロモーションが「人材コーディネーター/イベント運営」という仕事で、まさにその仕掛け人を募集しておった。
こうした努力が、新たなファンを呼び込み、競艇界全体を盛り上げていく力になるんじゃ。

だがな、いくら居心地が良くても、レースそのものがインチキだったら話にならん。
ワシらが安心して懐の銭を賭けられるのは、水面下で目を光らせる、あの寡黙な職人たちがおるからなんじゃ。
今日は彼らの話もせにゃならんのう。

公正なレースの立役者:水面下の技術者たち

さて、ここからは目立たないながらも、競艇の根幹を支える極めて重要な仕事の話じゃ。
それは、レースの公正性と安全性を守る技術者たちのことじゃ。
彼らの精密な仕事なくして、ワシらの熱い勝負は成り立たん。
この場を借りて、ワシから心からの敬意を表したいもんじゃ。

ボート・モーター整備士

モーター整備の様子
モーター整備の様子

これはもう、技術職の花形と言ってもいいじゃろう。
株式会社ボートエンジニアリングや株式会社永和といった会社が、専門の整備士を募集しておった。
彼らの仕事は、ただエンジンを直すだけではない。

「定められたルールに則ってモーターの性能が均一であるかどうか確認」するという、極めて重要な役割を担っておる。
この一文にこそ、彼らの魂が宿っておる!全選手が公平な条件で戦えるよう、ミリ単位で性能を調整する。
まさに職人技じゃろうが!ワシらが安心して「モーターの差が…」などと語れるのも、彼らの正確な仕事があってこそじゃ。

券売機・システムの保守

発券機の保守点検の様子
発券機の保守点検の様子

レースに熱中していると、つい機械のありがたみを忘れがちじゃが、これもまた重要じゃ。
日本トーター株式会社という会社が募集する「公営競技場運営スタッフ」の仕事には、「紙が詰まった」「お金が出てこない」といったトラブルへの対応があると書かれておった。
当たり前のように舟券を買い、当たり券を払い戻せる。

この「当たり前」を維持するために、彼らは常に機械に目を光らせておるんじゃな。
地味じゃが、これが滞ったらワシらの怒号が飛ぶんじゃからのう。
感謝せんといかんな。

施設全体の管理

ボートレース多摩川 施設管理の様子
ボートレース多摩川 施設管理の様子

競艇場は巨大な施設じゃ。
水面だけでなく、観客席から食堂、トイレに至るまで、その全てが快適に機能せねばならん。
ボートレース多摩川では、「施設管理」の専門家が募集されておった。
空調や排水設備といった、普段は目に触れない場所の維持管理。
こうした見えざる場所での地道な仕事が、一日中の観戦を快適なものにしてくれておるんじゃ。

彼ら職人が公正さを守り、ワシらが安心して勝負に没頭できる。
となれば、今度はその熱狂をいかにして一人でも多くの人間に届けるか、という話になる。
水の上で選手が戦うなら、陸の上では競艇の未来を賭けて戦う者たちがおるんじゃ。

競艇を盛り上げる仕掛け人:ビジネスと企画の専門家

レースそのものが面白いのは当然じゃ。
じゃが、その魅力をより多くの人々に知ってもらい、足を運んでもらうためには、現代的なビジネスの力が必要不可欠じゃ。
ワシが調べてみて一番驚いたのが、この「陸の上での戦い」の壮大さじゃった。
そこには、実に巧妙な三段構えの戦略があったんじゃ。

まず、空からの援護射撃のように、テレビCMや派手な広告で世間一般の注目を浴びせる部隊がおる。
株式会社新東通信のような総合広告会社が担う「広告プロモーション企画営業」がそれじゃな。
彼らが仕掛ける華やかな宣伝で、競艇を知らんかった人々も「お、なんだか面白そうじゃないか」と興味を持つわけじゃ。

競艇雑誌マクール
競艇雑誌マクール

次に、ワシのような年季の入ったファンを唸らせる、地上部隊じゃ。
「マクール」のような専門メディアを手掛ける株式会社ネプラスの「アカウントプランナー」といった連中が、Webメディアや独自の攻略データで深い情報を提供する。
これでコアなファンをがっちり掴んで離さんというわけじゃな。

そして、最もワシが驚いたのが、未来のファンを確保するための特殊部隊の存在じゃ。
株式会社NTTデータのような大手IT企業が、「若年層ファンの獲得」という課題に最新のデジタル技術で挑んでおる。
ふん、最近の若いもんはスマホの小さな画面にかじりついてばかりじゃ。
モーターの本当の咆哮は、腹に響く音で感じにゃならんのじゃがな…。
じゃが、これが次の世代にこの興奮を繋ぐための道というなら、ワシも文句は言うまい。
時代の流れじゃな。

どうじゃ、大したもんじゃろう。
レーサーが水上で戦うなら、彼らは陸上で競艇の未来を賭けて戦っておるんじゃな。
実に頼もしい限りじゃ。
さて、ここまで様々な仕事を見てきたが、最後に、ファンであるワシらが絶対に知っておかねばならん、最も重要で、そして最も厳しい「掟」について話をしよう。

結論:ファンだからこそ知っておくべき、たった一つの「掟」

どうじゃったかな?案内係から整備士、広告マンまで、ワシらの愛する競艇の世界には、実に多種多様で魅力的な仕事が無数に存在することが分かってもらえたじゃろうか。
競艇を心から愛する者ならば、一度は「ここで働いてみたい」と思うかもしれんな。
選手になれずとも、違う形でこの世界に貢献できるというのは、素晴らしいことじゃ。

しかし、じゃ。
ここでワシが長年の経験から知る、競艇ファンが「支える側」に回る際に覚悟せねばならん、最も重要かつ厳しい「掟」を伝えねばなるまい。
それは…

「競艇場で働く者は、舟券を買うことはできんのじゃ!」

これじゃ。
驚いたか?そう、競艇を仕事にした瞬間、ファンとして最も熱くなれる「舟券を買う」という行為が、法律で厳しく禁じられることになるんじゃ。

なぜか?答えは簡単じゃ。
「公正を期すため」じゃよ。
例えば、一般財団法人日本モーターボート競競走会や、ボートレース住之江を運営する大阪府都市ボートレース企業団のような公的な団体の職員は、レースの運営に関する内部情報に触れる機会がある。
彼らがもし舟券を買えたらどうなる?それはもはや公正な勝負とは言えんじゃろうが!だからこそ、運営に直接関わる者はもちろん、関連企業のスタッフに至るまで、八百長や不正行為の疑いを一切招かぬよう、賭け事への参加が固く禁じられておるんじゃ。

これは、競艇を愛する者にとって究極の選択じゃろう。
レースを「支える側」に回ることで、ファンとしてレースに賭ける最大の楽しみを、自ら手放さねばならんのじゃからな。
このジレンマ、考えただけでも胸が締め付けられる思いじゃ。

ふぅ…。
まあ、ワシはもう年じゃし、今さら新しい仕事も覚えられん。
なにより、ワシはやっぱり、汗水たらして稼いだ金で舟券を握りしめ、観客席から「行けー!」と叫ぶのが性に合っとるわい。

競艇を支える仕事に就くのは、君ら若いもんに任せたぞ!そして、もしその道を選んだなら、ワシらファンのために、最高のレース環境を守り続けてくれ。
頼んだぞ!

舟越
舟越
1952年生まれの71歳。ボートレース開催年に生まれ、若い頃から競艇に親しんできた。若い頃は自身の予想だけで生きていたが、歳をとってある日を境にスランプに陥り、それがきっかけで競艇予想サイトと出会う。

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