大山千広選手が休み明けにして痛恨のフライング！急降下気味の彼女に一体何が！？

出走した選手は以下の6名。

• 【1号艇】勝浦 真帆（B1級・岡山支部）
• 【2号艇】大場 敏（A1級・静岡支部）
• 【3号艇】大山 千広（A1級・福岡支部）
• 【4号艇】滝川 真由子（B2級・長崎支部）
• 【5号艇】佐藤 隆太郎（A2級・東京支部）
• 【6号艇】野中 義生（B1級・静岡支部）

大山千広選手は3コースから勇み足でコンマ01のフライング！準優勝戦への進出が決定していたが賞典除外に。

初日11Rでは絶好の1コースから6着に！？

初日11Rは大山千広選手を含む6名によるレディース戦だった。

• 【1号艇】大山 千広（A1級・福岡支部）
• 【2号艇】山下 夏鈴（B1級・三重支部）
• 【3号艇】勝浦 真帆（B1級・岡山支部）
• 【4号艇】森岡 まき（B1級・岡山支部）
• 【5号艇】篠木 亜衣花（B2級・三重支部）
• 【6号艇】滝川 真由子（B2級・長崎支部）

ご覧の通り大山千広選手は枠番・階級ともに一番有利。

当然一番人気であり、誰もが1着に予想をしていたことだろう。

しかし、コンマ39の最遅のスタート。

結果は97番人気の6-3-2。大山千広選手は予想外の6着に…！

多くのファンにとって残念な結果となったが206,040円の大穴配当となった。

大山千広選手は現在デビュー6年、25歳の若手レーサーだ。

2019年にはPG1レディースチャンピオンで史上最年少記録となる23歳6ヶ月で優勝！

さらにこの年はデビューからわずか4年にして賞金女王に輝き、5,600万円を獲得！

「ボートレース界のニューヒロイン」として注目を浴びるようになった。

【大山千広選手のプロフィール】

• 登録番号：4885
• デビュー日：2015年5月12日
• 生年月日：1996年2月5日
• 身長：161cm
• 体重：47kg
• 血液型：O型
• 支部：福岡
• 出身地：福岡県
• 登録期：116期
• 級別：A1級

不調続きの大山千広選手！A2級降格も噂されていた！？

彼女は3月14日に児島で行われたヴィーナスシリーズでコンマ01のフライングをし、5月のSGオールスター後に30日間のフライング休みに入っていた。

A1級のボーダーラインは勝率6.20前後。この頃の大山選手は勝率5.90とボーダーラインを下回っておりA1級維持が難しいのではないかと噂されていたが何とか降格を回避。

2021年現在の女子レーサー賞金ランキングは21位！

以下、大山千広選手の過去の女子レーサー賞金ランキングに注目だ。

• 2020年：5位 34,925,000円
• 2019年：1位 56,836,000円
• 2018年：13位 28,456,000円
• 2017年：35位 18,081,900円
• 2016年：ランク外（61位以下）
• 2015年：ランク外（61位以下）

A級になった2018年からはグンと順位を上げ、特にここ2年は5位以内にランクイン！しかし2021年現在は21位にまで急降下！

休み明けにしてまたもや痛恨のフライングを切ってしまった大山千広選手。

ネット上では「プロ意識に欠けるのでは」という厳しい声も。徳山開催のPG1ヤングダービー出走後の9月27日から再びフライング休みに入る。

果たして挽回を見せるか…このまま降下していくのか…今後の大山千広選手の動きに注目だ。

花舟

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