第48回ボートレースオールスター!優勝に輝いたのは峰竜太選手!
第48回ボートレースオールスター優勝戦が5月31日に開催!
今年は荒天での1日順延によって月曜日に優勝戦が行われるも売上は絶好調!
そして優勝に輝いたのは今や競艇界の最強王者・峰竜太選手!
華麗なるイン逃げで5度目のSG制覇、初のオールスター制覇を果たした!
記事では優勝戦の時の様子に詳しく迫るぞ!
第48回ボートレースオールスター優勝戦の状況!
第48回ボートレースオールスター優勝戦で出走した選手は以下の6名!
- 【1号艇】峰竜太(佐賀支部)
- 【2号艇】白井英治(山口支部)
- 【3号艇】菊地孝平(静岡支部)
- 【4号艇】佐藤翼(埼玉支部)
- 【5号艇】桐生順平(埼玉支部)
- 【6号艇】秋山直之(群馬支部)
峰竜太選手はコンマ07のスタートで先マイ。2コース白井英治選手の差しも届かず、押し切った!
また、3コース菊地孝平選手はコンマ06のトップスタートを決めたのち、まくり差しを狙うも流れてしまい4着に!
若松3度目SG制覇は惜しくも叶わず…2着に入ったのはなんとボートレースオールスター初出場の佐藤翼選手!
結果はご覧の通り9番人気の1-4-2。泣き虫王子・峰竜太選手は涙ながらにガッツポーズで1着ゴール!優勝後のインタビューでは「ファンが優勝させてくれた。一人一人の声が自分の耳まで届いたんで、本当に3万5千人にお礼を言いたいですね。」と熱く語った。
優勝後、インスタライブでも車の中で歓喜の涙を流していたな…
第48回ボートレースオールスターの売上は17年ぶりの188億円超え!
第48回ボートレースオールスター6日間の総売上は188億3271万6200円という結果に!
目標の170億円を大幅に上回った。ボートレースオールスターの売上が188億円を超えるのは2004年の尼崎以来17年ぶり!
【隊員】ちなみに2004年の尼崎では194億5570万7800円を売り上げたぞ!
今年は荒天により1日順延したため、優勝戦が月曜日に開催されたにも関わらず最終日だけで41億円を売り上げた。
コロナ渦で勢いを伸ばし続けるボートレースと峰竜太選手!
峰竜太選手のプロフィール
ここで峰竜太選手のプロフィールを見ていこう!
- 【生年月日】1985年3月30日
- 【デビュー日】2004年11月10日
- 【登録番号】4320
- 【身長】173cm
- 【体重】51kg
- 【登録期】95期
- 【支部】佐賀
- 【級別】A1級
今や競艇界の最強王者・峰竜太選手は現在デビュー17年目!
峰竜太選手のSG優勝歴は?
- 2017年7月17日 第22回オーシャンカップ(丸亀)
- 2018年12月24日 第33回グランプリ(住之江)
- 2020年7月26日 第25回オーシャンカップ(鳴門)
- 2020年12月20日 第35回グランプリ(平和島)
- 2021年5月31日 第48回ボートレースオールスター(若松)
デビュー13年目の2017年にSG初優勝。
以来コンスタントにSG優勝を果たし、今回5度目のSG制覇となった。
意外にもSG初優勝は最近である。しかし、4年間で5度SG優勝している選手など他にはいないだろう。今最も勢いを伸ばしている選手だ。
色々あった第48回ボートレースオールスター
今回、峰竜太選手は優勝賞金3,900万円とともに12月開催のPG1「BBCトーナメント」への優先出場権を獲得!
2021年現在の獲得賞金は7,200万円を超え、堂々の1位にランクイン!
6月6日からはG1福岡チャンピオンカップ開設68周年記念競走に臨む。
今年のボートレースオールスターは3年ぶりのSG中止順延になったり、寺田祥選手の痛恨のフライングなど本当に色々あったなぁ。
個人的には2日目の9Rと最終日8Rのレディース戦が最高だった。来年は誰に投票しようか悩みどころだ。
- ケンティ
- 千葉県住みのフリーライター。悪徳競艇予想サイトを暴露したいがためにライターに。多数の予想サイトを利用し、1年で100万近く騙された過去があることから予想サイト撲滅運動を考えていたことも。競艇を見ることは今でも好き。
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作成2021年6月1日