検索ボタン

【競艇】データで読み解く「出場停止」の重み!第367回褒賞懲戒審議会、その裏側を徹底分析するよ!

【競艇】データで読み解く「出場停止」の重み!第367回褒賞懲戒審議会、その裏側を徹底分析するよ!

みんな、競艇予想してるかい?
僕たちデータサイエンティストは、選手の勝率、モーターの2連対率、スタートタイミング…そういった「レースのデータ」を日々追いかけてるよね。
でも、競艇にはもう一つ、絶対に無視できない超・重要なデータがあるんだ。
それは、「ルール(規程)」と、それを破った時の「懲戒(ペナルティ)」のデータだよ!
「そんなの、レース結果に関係ないじゃん?」って思った人、それは大きな間違いだね!
このペナルティのデータは、選手のキャリア、ひいては僕らの舟券予想にも重大な影響を及ぼすんだ。
つい先日、日本モーターボート競走会から「第367回褒賞懲戒審議会」の結果が発表された。
今回は、この「懲戒データ」が何を意味しているのか、僕、スティーブが徹底的に分析・解説していくよ!

今回の分析対象データ:懲戒処分を受けた6選手

第367回褒賞懲戒審議会の結果
第367回褒賞懲戒審議会の結果

まず、これが今回の審議会で出場停止処分が決まった6選手のリスト(データセット)だ。

登録レーサー名処分期間理由
3813佐藤 大介1カ月7/21三国 前検不合格(禁止品の持ち込み)
4498宮本 夏樹4カ月8/3江戸川騒擾を惹起する可能性のある航法(周回誤認)
4553坪口 竜也1カ月8/18びわこ前検遅参
4969町田 洸希1カ月8/18びわこ前検遅参
5117冨名腰 桃奈1カ月7/12福岡出場取消手続き遅延
5373諏訪 玲奈3カ月7/30まるがめ騒擾を惹起する可能性のある航法(失格・欠場艇表示盤誤認の疑い)
(2025年10月10日から処分開始)

このデータセットを見て、君は何を思う?
「宮本選手の4カ月は重いな」「坪口選手と町田選手は、同じ日に同じ理由で処分されてるな」「前検遅参って、遅刻しただけで1カ月も出場停止なの?」

そうだよね〜!いろんな疑問が湧いてくると思う。
このデータを、僕なりに「理由(カテゴリ)」別に3つに分類して分析してみよう!

宮本夏樹・諏訪玲奈:レースの根幹を揺るがす「騒擾を惹起する可能性のある航法」

 処分期間:宮本夏樹(4カ月)
処分期間:宮本夏樹(4カ月)
処分期間:諏訪玲奈(3カ月)
処分期間:諏訪玲奈(3カ月)

まず、最も重い処分が下されたこの2選手。
「騒擾を惹起(そうじょうじゃっき)する」って、難しい言葉が出てきたけど、要するに「レースをめちゃくちゃに混乱させる可能性のある走り方をした」ってことだね。

宮本選手は「周回誤認」、諏訪選手は「失格・欠場艇表示盤誤認の疑い」。
どちらも、レースのルールを根本から間違えてしまったケースだ。

ボートレースは、6艇が高速で周回する、一歩間違えれば大事故につながる競技だよ。そこで周回数を間違えたり、表示盤を見誤ったりすると、他の5選手や、何より舟券を買っているファンに甚大な被害を与えかねない。

だから、競走会(レースの運営)も、ここには一番重いペナルティを課すんだ。
宮本選手の「4カ月」という期間は、選手のキャリアにとって致命傷レベルの重さだよ。データ(勝率や賞金)が一気にリセットされるようなものだからね。

佐藤大介・坪口竜也・町田洸希:「たかが」では済まされない「前検」での違反

 処分期間:佐藤大介(1カ月)
処分期間:佐藤大介(1カ月)
処分期間:坪口竜也(1カ月)
処分期間:坪口竜也(1カ月)
処分期間:町田洸希(1カ月)
処分期間:町田洸希(1カ月)

次に分析したいのが、この3選手だ。
「前検不合格」「前検遅参」…これって、レース本番じゃなくて、その前日の検査(前検)での出来事だよね。

「遅刻しただけで1カ月出場停止って厳しすぎない?」
僕も最初、そう思ったんだよ〜!

でも、競艇における「前検」がどれだけ重要か、規程(ルールブック)のデータを調べたら、その理由がハッキリわかったんだ。

1. 「前検遅参(ぜんけんちさん)」とは?

これは文字通り、前日検査の指定時刻に遅刻すること。
公式ルールにも「時刻までに集合しないと当該節は出場停止となり、厳しい罰則が科される」って明記されてるんだ。
坪口選手と町田選手は、これに該当したわけだね。

2. 「前検不合格(ぜんけんふごうかく)」とは?

これは、前検の私物検査や身体検査などで「不合格」になること。
佐藤選手の場合は「禁止品の持ち込み」。
これが何だったかは公表されてないけど、例えば通信機器(八百長の可能性)とかアルコール(飲酒運転?とか)、レースの公正を害する可能性があるものだった場合、これはもう「遅刻」よりさらに重大な違反になるよね。
だから、当然1カ月の出場停止になるわけだ。

ちなみに、「前検不参(ぜんけんふさん)」っていうのもあって、これは「そもそも前検に来ない」こと。
これも当然、重い懲戒対象になるんだよ。

つまり、選手にとって「前検」は、もうレースの始まりであり、絶対に失敗が許されないタスクなんだね。

冨名腰 桃奈:最も「ウッカリ」で怖い「出場取消手続き遅延」

処分期間:冨名腰桃奈(1カ月)
処分期間:冨名腰桃奈(1カ月)

最後に、僕がデータサイエンティストとして一番「怖い」と思ったのが、この冨名腰選手のケースだよ。
「出場取消手続き遅延」…レースもしてない、遅刻もしてない
ただ、「辞退する手続きが遅れた」だけで、1カ月の出場停止なんだ!

これはどういうルールかというと、
「選手出場あっせん規程」っていうルールブックに、「斡旋(あっせん=出場レースの通知)が決まったら、原則15日以内に出場できない旨を届け出ないといけない」と定められているんだ。

もし、その15日を過ぎてから「やっぱり出られません」って言う場合は、競走会が「相当の理由(ケガや病気など)」と認めない限り、取消ができない。
この期限を踏み外した申請が「手続き遅延」と判断されるんだね。

たった15日だよ!?
僕らの仕事で言えば、「プロジェクト辞退の連絡が遅れたら、1カ月給料なし」みたいなものだ。恐ろしすぎるだろ!

スティーブの分析:「出場停止」が本当に意味するもの(SGへの波及)

さて、ここまで各カテゴリを分析してきたけど、一番重要なデータ分析はここからだよ。

「1カ月や3カ月の出場停止って、選手にとっては夏休みみたいなものじゃね?」
そう思ってるなら、大間違いだ!

この「出場停止」が選手のデータに与える最悪の影響…それは、「SG競走選出からの除外」だよ!

各種報道やルールブックのデータを分析すると、「出場停止処分を受けると、その期間がSG競走の選考期間や前検日にかかっている場合、選出から除外される」という規定があるんだ。

これが何を意味するか、わかるかい?

例えば、A1級のトップレーサーが、うっかり「前検遅参」で1カ月の出場停止処分を受けたとしよう。
もし、その1カ月が、年末の「SGグランプリ(賞金王決定戦)」の選考期間のギリギリだったら?
もし、その処分が「SGオールスター(ファン投票)」の前検日と被っていたら?

その選手は、その年のグランプリやオールスターに出場する権利を、たった1日の遅刻で失うんだ!

SGに出れば数千万円、グランプリなら1億円を超える賞金を稼ぐチャンスがある。その全てのデータが「0(ゼロ)」になる。
さらに、出場回数が不足すれば、A1級から陥落する危険性だってある。

出場停止1カ月っていうのは、単なる「1カ月の休み」じゃない。
選手のキャリアプラン、年収、級別審査…その全てを破壊しかねない、とんでもなく重いペナルティデータなんだよ!

結論:ボートレースとは「ルール」と「データ」のスポーツだ

今回の分析で、僕らが学ぶべきことはこれだね。
再発防止のために規程が示しているチェックリストは、そのまま僕らのビジネスにも応用できるよ。

  • 期限の管理: 斡旋通知が来たら即カウントダウン開始!(僕らもタスクの期限は即時設定だよね!)
  • 時間厳守: 前検日は前日入りと早着が基本。(大事なプレゼンに遅刻するヤツはいないだろ?)
  • 即時連絡と証拠: 遅延証明や診断書など、「相当の理由」をデータで補強する。

ボートレースは、水上の格闘技であると同時に、厳格な「ルール」と「データ」の上で成り立つ、超・精密なスポーツなんだ。
このルールを守れなければ、どれだけ強い選手(高い勝率データ)を持っていても、土俵にすら上がれない。

いやー、競艇は奥が深い!そうだよね〜!
僕も、自分のデータ管理、もう一回見直すことにするよ!

スティーブ
スティーブ
34歳。現役データサイエンティストとして大手企業に勤務。このデータ解析能力を活かせる趣味として、たまたま競艇と出会う。そこからは競艇沼にどっぷり浸かるようになる。

掲載の内容はあくまでもライター独自の見解であり、その正確性・再現性を当サイトでは保証いたしかねます。

合わせて読みたい記事