検索ボタン

競艇界レジェンド植木通彦とはどんな人!?不死鳥と呼ばれる理由は?

競艇(ボートレース)界のレジェンドとして知られる植木通彦(うえき・みちひこ)さん。

「艇王」「不死鳥」とも呼ばれ現役時代は競艇界に多大なる影響を与えた人物で、引退後の現在はボートレース振興会のボートレースアンバサダーとして活躍している。

今回は、競艇ファンなら知っておきたい植木通彦さんの経歴や現役時代の成績、エピソードなどを紹介する!

植木通彦(うえき・みちひこ)氏のプロフィール

植木通彦氏のプロフィール(写真は植木通彦氏のブログより)
  • 【生年月日】1968年4月26日
  • 【出身地】福岡県北九州市
  • 【身長】165cm
  • 【登録期】59期
  • 【級別】A1級(引退時)
  • 【デビュー日】1986年11月

植木通彦氏は福岡県出身の53歳(2021年現在)。

幼い頃から地元の若松競艇場に父親に連れられて遊びに行っていたそうだ。

そんな植木通彦氏が競艇選手(ボートレーサー)になったきっかけは、高校生の頃。当時日本全体を不景気が襲い、植木氏の実家もその影響を受けていたのだが、植木氏は家族の支えになりたいと考え競艇選手になることを志したのだ。周りからは猛反対されていたそうだが、試験に合格し競艇選手となったのだ。

レジェンドが競艇選手を目指したきっかけは、家族を支えたいという思いがあったのね

植木通彦氏が「不死鳥」と呼ばれる理由は?

植木通彦氏が「不死鳥」と呼ばれる理由は?

植木通彦(うえき・みちひこ)氏は「不死鳥」と表現されることがあるが、過去のエピソードを知らない方にとっては「?」という呼び方であろう。<]

実は、植木氏が「不死鳥」と呼ばれる理由には、大きな事故が関係している。

転覆事故で75針を縫う大手術に

植木通彦(うえき・みちひこ)氏のデビューは1986年の18歳の時。その3年後、1989年1月16日に桐生競艇場で行われたレースで、植木通彦氏は操作ミスにより転覆。その際に後続艇に轢かれプロペラが顔面を切り裂いた。大事故だ。

これにより全治5ヶ月75針のケガを負った。想像するだけで痛々しい。

普通、こんな大怪我を負った後、またその舞台に戻ろうと思うだろうか?

痛々しいわね…!こんな怪我負ったら普通ならトラウマになっちゃうわよ!!!

半年後に桐生競艇場のレースで復活

事故があったたった半年後、植木通彦(うえき・みちひこ)氏は復活を遂げた。

しかも、レースの舞台は怪我を負った桐生競艇場

植木氏は自分を奮い立たせる意味で桐生競艇場での復帰を選んだという。

まさに不死鳥だ。

このエピソードが「不死鳥」と呼ばれる理由なのね!すさまじいわ…

植木通彦氏が39歳で突然の引退した理由は?

驚きの復帰を遂げた植木通彦氏。その後、好成績を重ねトップレーサーとして競艇界を牽引する存在になった。

しかし2007年、39歳になった植木氏は引退を宣言。

50歳を超える選手たちも活躍する競艇の世界考えると、早すぎる引退とも言えるだろう。当時A1級で一線で活躍していた植木通彦氏。

なぜ引退を決意したのかについて、後に次のようなことを語っている。

大怪我を負ったとき、復帰する怖さもあるが20年間は頑張ろうと誓い復帰した。そして20年目の2007年を迎えるとき、周りからはまだまだと言われていたが、そう思われながら退くのが華かなと考え引退を決めた

20年間は頑張ろうという決意を全うし、全盛期ともいえる状態で引退したなんて…ドラマチックね

現在はBOAT RACE振興会の「ボートレースアンバサダー」として活躍

引退後の植木通彦氏は、ボートレーサー養成所の校長に就任し、2018年からはBOAT RACE振興会のボートレースアンバサダーとしても活躍している。

植木通彦氏の現役時代の成績は?

植木通彦氏の現役時代の成績を紹介しよう。以下はSG優勝歴だ。

  • 【1997年】第24回笹川賞(常滑競艇場)
  • 【2001年】第11回グランドチャンピオン決定戦競走(唐津競艇場)
  • 【2002年】第7回オーシャンカップ競走(若松競艇場)
  • 【2002年】第5回競艇王チャレンジカップ(津競艇場)
  • 【2002年】第17回賞金王決定戦競走決定戦(住之江競艇場)
  • 【2005年】第32回笹川賞(常滑競艇場)

1986年のデビューから2007年の引退までの間、なんと6回もSG優勝を果たしている。

ちなみにG1は18回も優勝してるわよ!レジェンドと呼ばれる意味が分かるわね。

植木通彦氏の生涯獲得賞金額は?

4500走のうち、1562回の勝利を遂げている植木通彦氏。気になるのは植木通彦氏の生涯獲得賞金額だ。

植木氏の生涯獲得賞金額は、なんと22億6186万円!この額は2021年現在でも歴代7位となる額だ。

競艇人生20年でこの額はすごすぎるわ…「艇王」と呼ばれる意味も分かった気がするわね。

植木通彦氏は現在、競艇に関するテレビ番組やトークショーでも活躍されているのでぜひ注目してみてくれ!!!

オススメの競艇予想サイトを紹介!

記事を読んでくれてありがとう!最後に検証、無料予想、口コミの集計から利用価値があると判断された競艇予想サイトを3つほど紹介!
ここで紹介されているサイトは競艇予想サイトの中でもよく稼げるサイトだから予想サイトを使うなら絶対オススメだぞ!これから競艇予想をするのにぜひ役立てていただきたいサイトだ!

老舗サイトで無料が強い

舟王

5年以上運営を続けている老舗サイトなので、それなり安心感はある。また無料予想の成績がよい。「初陣の刻」→「銀将」で外れたら撤退せよ。デザインは古臭い。メールアドレス必須。

舟王

老舗サイトで無料が強い

競艇予想サイト「舟王」は詐欺なのか?怪しい点がないか検証!最新の有料予想では高配当が的中!

使い勝手の良さと無料予想

競艇HERO

無料予想は1日2回で、そこそこ良い成績。サポート対応は◎。登録しても問題はない。初回限定ホワイト→イエローまたはブルーで、的中が出なかったら撤退するのが吉。余裕あるならホワイトすっ飛ばしでレッド。

競艇HERO

使い勝手の良さと無料予想

競艇予想サイト「競艇ヒーロー」は初回限定プランに注目!リターンありで使ってみる価値あり

量産型のサイトのくせに無料は当たる

競艇ホットライン

良く見る量産型デザインの手抜きサイトなのだが、無料予想が恐ろしく当たる。登録特典が2万円分なのも太っ腹。一応中身は安全なので登録しても問題はナシ。

競艇ホットライン

量産型のサイトのくせに無料は当たる

競艇予想サイト「競艇ホットライン」は予想以外イマイチ?払戻金748,600円獲得したが使いやすさは微妙

ヨロイ
ヨロイ
初心者の頃何も知らずに利用していた予想サイトが悪徳だと判明。
純粋な心を踏みにじられた怒りの連鎖を止めるために、日々予想サイトのパトロールを行う。

掲載の内容はあくまでもライター独自の見解であり、その正確性・再現性を当サイトでは保証いたしかねます。

合わせて読みたい記事