美人ボートレーサー「野田彩加(のだあやか)」選手は空手の元日本チャンピオン!?コラボグッズも販売している!

美人ボートレーサー「野田彩加(のだあやか)」選手は空手の元日本チャンピオン!?コラボグッズも販売している!

カワイイと評判の美人ボートレーサー「野田彩加」選手を紹介! ボートレーサーを志す前は空手をやっていた野田選手は日本チャンピオンになるほどの実力を持つ!

プライベートはインスタやtwitterで報告する野田選手の師匠はA2級の向井選手だ。 コラボグッズのTシャツも販売されている「野田彩加」選手の魅力を調査する。

空手元日本チャンピオンの「野田彩加」選手のプロフィール

126期の女子ボートレーサー野田彩加選手
126期の女子ボートレーサー野田彩加選手
  • 登録番号:5146
  • 生年月日:2003年4月30日
  • 身長:165cm
  • 体重:50kg
  • 血液型:O型
  • 支部:山口
  • 出身地:山口県
  • 登録期:126期
  • 級別:B1級

今回紹介するのは126期の女子ボートレーサー「野田彩加」選手だ。 野田選手は5歳のころから空手を習っていて、ボートレーサーを目指したのは小学3年生のころらしい。

中学2年生の時に日本チャンピオンになったことで、本格的にボートレーサー養成所に入所することを考えた野田選手の最初の試練は減量だった。 養成所の入所資格には女子の体重は42~50kgと定められており、空手で鍛えた体は当時58kgになっていたので10kg近く減量することになったそうだ。 野田選手は126期の中では最年少で養成所は16歳で卒業している。

誕生日が早いのでデビュー戦は17歳になってからだが、最年少ボートレーサーと言っても過言ではないだろう。

  • 野田彩加選手の同期選手
  • 吉田彩乃選手
  • 常住蓮選手
  • 中尾彩香選手
  • 福山恵里奈選手
  • 島川海輝選手

同期の福山選手と島川選手は出身地、支部共に同じ山口の選手だ。

  • 野田選手は養成所に入所する前に空手で日本一になっている
  • 養成所の卒業時は16歳で126期では最年少

野田彩加選手のデビュー戦と水神祭レースを振り返る

空手で日本一にまでなった野田選手だが、ボートレースでは同じように日本一になれるのだろうか。 デビュー戦と初勝利戦を振り返って調査してみよう。

デビュー戦はボートレース徳山の一般

2020年5月26日にボートレース徳山で行われた「スポーツニッポン杯争奪戦」が野田選手のデビュー戦だ。 この日の徳山はあいにくの雨となっていて、デビュー戦にはあまり相応しくなかったかもしれない。

17歳でデビュー戦を行う野田選手
17歳でデビュー戦を行う野田選手
  • 1号艇:小林一樹(B1級・山口)
  • 2号艇:松下哲也(B1級・福岡)
  • 3号艇:林祐介(A2級・岡山)
  • 4号艇:高田明(A1級・佐賀)
  • 5号艇:稗田聖也(A2級・福岡)
  • 6号艇:野田彩加(B2級・山口)
残念ながら結果は最下位
残念ながら結果は最下位

上記の6人が出生表には名前を連ねているが、3号艇林選手は欠場となっている。 5艇立てとなったこのレースだが、野田選手の内2艇の4号艇高田選手と5号艇稗田選手はA級の選手。 果たして、野田選手は初出走に初勝利を重ねられるのだろうか。

結果は「5-2-1」で野田選手は5着だった。 5艇立てのレースだったので野田選手は最下位、やはりボートレースというのは難しいものだ。

デビュー155走目で水神祭を体

デビューから1年以上が経過した2021年9月3日が野田選手の初勝利戦となった。 ボートレース三国で行われた「オールレディース 三国レディースカップ」は、女性ボートレーサーだけが参加可能のレースで野田選手も当然参加していた。

実力者も出場するオールレディースに参戦
実力者も出場するオールレディースに参戦
  • 1号艇:笠野友紀恵(B1級・愛知)
  • 2号艇:佐々木裕美(A2級・山口)
  • 3号艇:深尾巴恵(B1級・群馬)
  • 4号艇:倉持莉々(B1級・東京)
  • 5号艇:野田彩加(B2級・山口)
  • 6号艇:西橋奈未(A1級・福井)
2位に1秒差をつけての初勝利
2位に1秒差をつけての初勝利

2号艇佐々木選手と6号艇西橋選手がA級の選手、4号艇倉持選手はB1級ながら当時の全国勝率が6超えという有力選手に囲まれたレースとなった。

結果は「5-2-6」で、好スタートを切った野田選手が見事にまくりを決めた形だ。 野田選手の水神祭はG3で獲得することとなった。

デビュー戦は残念な結果だったが、初勝利戦がG3とは幸先がよいな。

  • デビュー戦は欠場選手が出たので5着
  • 初勝利戦はデビューから155走目
  • A級選手2人を抑えてのG3での勝利

野田彩加選手の得意コースと弱点

インコース、1号艇を取った選手が勝ちやすいと言われているボートレースだが、野田選手の得意なコースはどうなっているのか。 期別成績やコース別成績から得意コースと弱点を検証していこう。

期別成績ではフライング回数が目立

フライング回数に目が行く期別成績
フライング回数に目が行く期別成績
  • 勝率:3.09
  • 2連対率:7.20%
  • 3連対率:17.52%
  • 出走回数:97回
  • 平均ST:0.24
  • フライング回数:2回
  • 1着:3.1%(3回)
  • 2着:4.1%(4回)
  • 3着:10.3%(10回)
  • 4着:24.7%(24回)
  • 5着:28.9%(28回)
  • 6着:26.8%(26回)

野田選手の期別成績だが、やはり目立つのはフライング回数だろう。 この前の期でも1回フライングをしてしまっているので、2022年は合計で3回フライングをしていることになる。

フライングは攻めた結果で、出遅れよりはマシとはいえ、やはりこの多さは目につくだろう。 フライングを恐れた結果か、平均STもデビュー当時は0.17だったものが、ココ最近は0.23とだいぶ落ちてきてしまっているのも気なる。

コース別成績を見てみるとアウトコースのほうが得

コース別成績では4コースがもっとも良い
コース別成績では4コースがもっとも良い
コース名進入率平均ST3連対率
1コース---
2コース1.0%0.240.0%
3コース9.3%0.2633.3%
4コース23.7%0.2139.1%
5コース24.7%0.2216.7%
6コース41.2%0.262.5%

2023年前期の成績では1コースに進入したことがないのでデータがないが、平均STは4コースと5コースの時に最も早くなる。 3連対率は3コースと4コースの時によくなるので、賭けるとしたら4コースに進入することの多い4号艇に乗っているときに賭けるのがよいだろう。

野田選手の得意コースは4コースで弱点はフライン

1着数と3連対率を見ると野田選手は4号艇に乗る時が成績が良い
1着数と3連対率を見ると野田選手は4号艇に乗る時が成績が良い

野田選手はこれまでに7回1着をとっているが、乗っていた艇番は4号艇と5号艇の時だ。 また、3連対率では1号艇や2号艇に劣らないほどに4号艇に乗っているときの成績がよい。

このことからも野田選手の得意コースは4号艇だと言えるだろう。

S0S1F
2020年021
2021年121
2022年103
2023年020

野田選手の失格は上記のようになっていて、やはりフライングや選手責任の失格が多いように思う。 速さを求めるボートレースだが、失格になってしまっては意味がないので野田選手にはもう少し失格を少なくする努力をしてもらいたい。

スタートの難しいボートレースだがフライングは極力減らさなければならない!

  • 4号艇に載っているときに成績が良いので賭けるならその時!
  • フライングや選手責任の失格などが多い
  • 平均STはデビュー当時から遅くなっていっている

野田彩加選手はインスタグラムとTwitterで現状報告をする

インスタのフォロワー数1.6万人は凄い
インスタのフォロワー数1.6万人は凄い

野田選手はインスタグラムとTwitterでプライベートの写真を織り交ぜつつ、レースの報告などを行っている。 フォロワー数はかなり多く、インスタでは160,000人以上、Twitterでも8,700人以上のフォロワー数が確認できる。

様々なインタビュー記事やyoutubeの動画にもよく出る成果なのかもしれない。 youtubeのとあるインタビュー動画は10万再生を余裕で突破しているあたり、やはりファンの数はかなり多いのだろう。

ファン投票では22位と大健闘
ファン投票では22位と大健闘

ファン投票で出場できる選手が決まる「レディースオールスター」にも参加しており、その時の投票順位は22位だった。 これはB1級の選手としては野田なづき選手、宮崎つぐみ選手に次ぐ3番目の得票数の多さで野田選手本人も驚いていた。

とはいえ、野田選手が驚いていたのは投票数もさることながらこのレースに参加できること自体だったみたいだが。 実はレディースオールスターは事故点が高すぎると投票できない決まりがあるので、2022年の時には事故点が高く投票できなかったらしい。

いろいろ投稿してくれるとファンはうれしいものだ。

  • 野田選手が行っているSNSはインスタグラムとTwitter
  • フォロワー数が多くファンが多いことがわかる

野田彩加選手の師匠と仲の良い選手

ボートレースは1人で戦うスポーツだが、師弟関係があったり同じ支部所属の選手間では意外に仲が良かったりする。 野田選手にも師匠となる選手や仲の良い選手がいるのでここで紹介しよう。

師匠は山口支部の女子ボートレーサーに2人しかいないA2級の向井美鈴選

野田選手の師匠はA1級にもなったこのある、向井美鈴選手だ。 向井選手は今は調子を少し落としているが、過去には一般戦やG3で9回も優勝している選手で実力はかなりものだ。 向井選手はミッスーと呼ばれ、同期には堀之内紀代子選手などがいるのだが、2013年に行われてた優勝戦でフライングを犯してしまったことのある選手だ。

この時の売上99,426,600円の内、75%以上にあたる75,064,200円が返還となったことから、その人気の程はうかがえるだろう。 野田選手はフライングが多いので、師匠の向井選手にはその対策をみっちりと授けてもらいたい。

後輩でA2級にあがった清水愛海選手と仲が良

野田選手と清水選手のツーショット
野田選手と清水選手のツーショット

野田選手は同支部所属で後輩にあたる清水愛海選手と仲が良い。 一緒に動画に出た際には、野田選手は清水選手を「気弱」、逆に清水選手は野田選手と会った当時は「話しかけづらい」と評していた。

一見、ネガティブに聞こえるが信頼関係が築けているからこそ、辛口の評価ができるのだろう。 同支部ということで同斡旋のレースでは一緒に写っている写真も多い。

向井選手と清水選手に続いてA級に上がってもらいたいものだ。

  • 師匠はA2級の向井美鈴選手
  • 後輩のA2級選手の清水愛海選手とも仲が良い

コラボグッズはTシャツとパーカーにマスク

コラボTシャツでポーズを決める野田選手
コラボTシャツでポーズを決める野田選手

ボートレーサーのグッズといえばファンが作った横断幕を思い浮かべるだろうが、近年では選手とコラボしたグッズも販売されている。 野田選手のコラボグッズはTシャツとパーカーとマスクが販売されていて、Tシャツには山口弁で「ぶちやっちゃる」と書かれている。 野田選手のインスタでは本人が来ている写真もあるので、きちんと許可を取っているコラボグッズなのだろう。

コラボグッズをきちんと着用する姿はやはりプロだと感心する。

まとめ:野田彩加選手は可愛いだけではなく勝ちも得られる優秀な選手

  • 空手で日本一を取ったことがあるという異色の経歴を持つ
  • デビュー戦は5着で、155走目に水神祭を獲得
  • 4号艇に乗った時に成績が良いが、フライングや失格が多いので注意

今回は野田彩加選手を紹介してきた。 空手で日本一になっていたり、ファンの間でもカワイイと評判の選手だが、実力はきっちりあるようで連対率も上がってきている。 フライングや失格が多く目立ち、本人もSNS上で謝罪していることがあるのでそこは要改善だろう。

フライングがなくなり、元のSTの速さを取り戻した時に個の選手の真の実力が発揮されるだろう。

オーバークロック
オーバークロック
神奈川出身のライター。パソコン一式を買い替えようとした資産を競艇予想サイトを使って増やそうとした結果、見事に悪徳競艇予想サイトに当たってしまいすべて溶かしてしまう。同じ被害者を出さないように今日も活動中。

掲載の内容はあくまでもライター独自の見解であり、その正確性・再現性を当サイトでは保証いたしかねます。

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